現在のバーナーの問題点
・火格子燃焼のため燃焼効率が低い
・クリンカー(燃焼時溶融固形物)が発生する。
・完全燃焼ができず燃えかすが残る。
・混在燃焼ができない。
Jouleバーナーは燃焼効率が高い
・燃え残りが発生しません。
完全燃焼、理想的な酸化の実現により燃え残りがなく
クリンカー(燃焼時溶融固形物)の発生がありません。
・混在燃焼ができる。
自然バイオマス原料、固形物、汚泥、粕など何でも種類選ばず
完全燃焼できます。そのため混在での燃焼に全く問題ありません。
混在燃焼でも完全に燃えないための未燃灰の発生がありません。
・燃焼空気の供給が新しい方式です。
先ず燃焼室でバイオマス燃料のガス化を行います。
次の燃焼室で再度空気と激しく混合し完全燃焼します。
・バーナー内で破砕、分解が行われます。
連続した破砕と分解が行われ燃焼物の表面がいつも更新されます。
そのため常に理想的な酸化を行っています。
「燃焼とは発光と発熱を伴う急激な酸化反応です。」
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