5月12日 新設トリッパーベルトコンベア解体と設置。。。
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現場工事は連日時間に追われビデオ撮影する余裕などあるはずもない。
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現場工事は連日時間に追われビデオ撮影する余裕などあるはずもない。
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搬送中でも排出口を移動できる優れもののトリッパーベルトコンベア。
ラインを一切停止する必要がない。
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「真っ暗の中でのあの高さの仕事は危なかばい。落ちればそれこそ御陀仏。
先ずはベルトが取付くようにすればいっちゃけん。早うあいつら二人降ろさんな。」
ベテラン職人がもう一人の年配の職人へ声を掛ける。
「そうやな。あの仕事はベルトを張りながらでもできるもんな。」と答えると
新設トリッパーベルトコンベアの地上8M上で作業している若き職人のもとへ
走り出した。
近づくと即座に大声を出す。
「お~い。降りて来い。その仕事は明日終わらせればよかけん。」
その声が伝わったのかいつの間にか闇の帳が降りた漆黒の空間の中、若者二人は作業をやめ、
安全帯の命綱をはずすと高所作業車のゴンドラに乗り降りてくる。
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もちろん明日日曜日も現場工事だ。
休日のない日々はまだまだ続く。。。
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屋根上にも一部設置されている長機長ベルトコンベアのベルトの取替。
屋外に一部設置されているため重機クレーンが利用できベルト交換が短時間でできる。
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今回は水洗い可能な構造のベルトコンベアのコンベアベルトの取り替えだ。
今コンベアはフレームの材質はSUS304で主なローラーは塩ビ製だ。
錆びないよう軟鋼、スチールは使用されていない。
コンベアベルトには蛇行しないよう裏側に桟が取り付いている。
ベルトエンドレスの方法には接着接合の方法と熱プレスを使用した方法あるが
裏桟が取り付いたベルトは接着のみでベルトエエンドレスを通常行う。
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裏桟付きの水洗い可能なコンベアベルトの様子。
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実際は犬の訓練用のベルトコンベア。
実は急遽手直しを行った。
キャリア面ベルト運搬面を滑り台構造としていたが、犬が乗ったとたんに過負荷となり止まる。
そのためキャリア面を全て摩擦係数が少なくて済むローラー構造とした。
お陰さまでその結果良好。
又、短機長のためベルト裏面には蛇行防止桟を取り付けている。
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その様子は下記動画にて。
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ベルトコンベアの部品の三角スクレーパ。
コンベア本体テール側(後ろ側)に取り付ける。
ベルト内側に物が入り込みそのまま運ばれるとテールプーリー(後ろ側ローラー)と
ベルトの中に巻き込む。
それによりベルトが痛む。あるいは蛇行する要因となる。
それを防ぐためベルトコンベアには三角スクレーパを取り付ける。
ベルトとの接触面はコンベアベルトより柔らかいゴム板を当てる。
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先日出荷したヒレ付きベルトコンベア。
ベルト上に取り付けたヒレに搬送物を引っ掛けて運搬する。
急傾斜の運搬。約45度までの傾斜のバラ物搬送に使用する。
これ以上の急勾配となるとかなり高価なフレックスベルトを使用する。
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今回はヒレ付ベルトコンベアにホッパ、荷こぼれ防止スカート、ヘッドシュート、
落下防止板そして押しボタンスイッチを取り付けた上での出荷だった。
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本日より手選別ベルトコンベアの試運転を開始した。
この簡単な構造のベルトコンベアと言えども我が町工場の力だけでは完成しない。
様々な部品で構成されておりそれぞれの会社で製作された部品を組み合わせて
初めて製品として成り立つ。
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本日も天候良し。
朝方出勤時は少々どんよりと曇ってはいた。
しかし、私が客先へと訪問する際自転車に跨った頃は昨日同様爽快なる五月晴れの
青い空が見渡せた。
太陽光を体全身に浴び2輪車のペダルを左右の足で交互に踏む。
確かにこの時期、環境破壊による大量の紫外線への注意は必要だろう。
我が九州は福岡、博多の町工場は交通の便がとても便利だ。
駅、空港が間近に位置する。
そのため、博多駅周辺ヘの訪問時は自転車を活用できる。
駅周辺の混雑。そして駐車場の確保を鑑みると自転車のハンドルを握って
客先を目指しても実際、時間的にもそんなに遜色がない。
博多駅周りは放置自転車放置禁止区域でもあるため駐輪場も数多く設置されている。
駐車は困る事はないし、客先へ訪問する度に体が鍛えられ健康優良兄ちゃんにもなれる。
(決してまだおいちゃんではない。)
その上、風を切る爽快感も体全体で感じることができる為精神的苦痛など無きに等しい。
但し、客先へと到着した直後は息は絶え絶えである点はご勘弁頂きたい。
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特許出願済みのベルトコンベア式汚泥乾燥機。
今回は乾燥機で使用しているスチールベルトコンベアの蛇行について記載したい。
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ベルトコンベアの中でもスチールベルトは最も蛇行しやい。
そのための蛇行修正の対策の役割はとても重要な位置を占める。
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コンベア式汚泥乾燥機のページはこちらをクリックされて下さい。
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特許出願済みである弊社のコンベア式汚泥乾燥機。
弊社へ頂くお問い合わせのなかで最も多い。
最近の原油高の影響もあり、火気を使用しない、省スペースということでたくさんの
お引き合いを頂く。
しかし、ネックになっているのがどうも価格のようだ。
最近ようやく気がついた。
まずはこの火気未使用の汚泥乾燥機はこの世に広め知って頂く事から始めなくては
ならないのではないかと。
よって今後価格帯は他社製品も睨みながら、少々下げてご提案差し上げようと決意したところです。
もちろん低価格にするのは弊社の企業努力が必要なのは書くまでもありません。
しかし、先ずは世に広めなければ。
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コンベア式汚泥乾燥機のページはこちらをクリック。
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そして、この乾燥機で使用しているコンベアはスチールベルトコンベア。
今回と次回2回に分けてそのスチールベルトコンベアについて記したい。
今回、第1回目はスチールベルトコンベアの概要について。
そして、今ブログでは既に恒例であるスライドショーを眺めて頂ければ幸いですばい。
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