12月22日 ドライミスト噴霧カーテン再試運転開始。。。
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濡れない水の小さな霧。
ドライミスト噴霧のカーテン。
防塵、防煙、防炎、消臭、冷却様々な効果を狙う。
ノズルに水とエアーを供給するだけの環境にとても優しい装置だと言える。
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それでは又です。
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濡れない水の小さな霧。
ドライミスト噴霧のカーテン。
防塵、防煙、防炎、消臭、冷却様々な効果を狙う。
ノズルに水とエアーを供給するだけの環境にとても優しい装置だと言える。
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我が九州は福岡、博多の町工場は本日日曜日は現場工事だ。
あいつももちろん出向いた。しかし四六時中ついていた訳ではない。
一旦事務所に戻り次なる案件の構想を練っていた。
次々に物件をこなさないことにはその零細町工場の社名は即座にこの世から消え去る。
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様々な用途で使用されるドライミスト噴霧。
今回は搬送ラインの冷却の目的で設置。
従来の散水、水中冷却より効果そして様々なメリットがある。
簡単な構造で水、エアーと2流体ノズルで構成している。
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大阪世界陸上でも冷却目的で設置されたドライミスト噴霧器。いやゆる気化熱による打ち水の冷却効果を狙っている。
水をミクロンサイズの霧状にしこれに強風を当てるとさらに冷却効果は増す。
今回は遠心ファン式のドライミスト噴霧器を紹介している。
水と電源さえあればドライミスト噴霧が強風と共に発生する。構造が簡単で移動式で安価。
ドライミスト噴霧の効果には他に消臭、防塵、防湿等があり実際多方面で使用されている。
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水に消臭剤を混ぜ臭いの元へ噴霧することにより脱臭する。
今消臭剤は人体には全く害はない。
霧、ドライミスト化することにより微粒子化され、より一層臭い分子の分解を促進している。
噴霧により消臭のため消臭剤の分量も少なくて済む。
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炎までも入り込むスクリュウコンベア。
その搬送物を噴霧にて冷却。
エアー圧縮空気を2流体ノズルに投入し、水を噴霧、霧状ドライミストにしている。
噴霧冷却は散水、水槽冷却より効果的に冷やすことができる。
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お陰さまで噴霧器の出荷が好調だ。
噴霧器は水をミクロンサイズの霧へと変化させる機器なのだが、この噴霧、ドライミストは
様々な効果を生み出す。
今回出荷した噴霧器は冷却効果を目指してはいる。しかし、実際使用してみると冷却以外にも
同時に防塵効果もあった。
これは粉塵にミクロンサイズの水が吸着し地面へと落下させている訳だ。
この際も最も重要な点に地面が決して濡れない事実がある。
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噴霧の目指す点は対象物を決して濡らすことなく様々な効果を打ち出すことだ。
下記写真の噴霧冷却は噴霧に強風を追加している。つまりドライミストと風の融合だ。
水は蒸発する際周りの気温を奪う。雰囲気温度を下げた上に強風を当てることにより
より一層冷却を促進し、涼しさを醸し出す。
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しかしだ。
今回のエントリーでは特に製造ラインでの噴霧効果について検証したい。
実際、噴霧、ドライミストによる冷却は散水そして水槽内を対象物を通すことに事による冷却より
効果がある。
つまり噴霧冷却は他の方法より、より冷える。
その理由について全く私見ながら探ってみようと思う。
是非反論、反証をお手数ではあるがお願いすることをお許し頂きたい。
環境にやさしい噴霧による効果内容をより深く探りたい一心であることを書き留めておく。
ちなみに「ドライミスト」とは能美防災(株)殿の登録商標だ。
又、能美防災殿には今現在防煙対策で検討お世話になっている旨も記しておきたい。
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早速次なる製品の製作に掛かっている冷却用噴霧器。
脚光を浴びているのは間違いがない。
我が町工場ではこの噴霧器の持込デモを行っている。
お気軽にお声をお掛け下さい。
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それでは冷却用噴霧器の試運転の模様を動画にて公開。
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お陰さまで我が九州は福岡、博多の町工場は慌しくそして忙しい日々を送らせて
頂いている。
暇なく働ける理由のひとつにお客様の今夏の猛暑対策がある。
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好評の冷却用噴霧器。
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最近特に脚光を浴びているのが噴霧。
噴霧とは水をミスト状、ミクロンサイズまで細かくしそれを利用する。
実際に防塵、消臭、冷却等の効果が実証されている。
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これからの季節。暑い夏に向けて冷房対策が必要だ。
噴霧による冷却は水が蒸発する際の周辺の温度を奪う気化熱によるものだ。
俗に言う打ち水効果だ。
この噴霧に風を加えると冷房効果は一段と上がる。
決して濡れる事がない。
実際の2種類のファンによる噴霧による冷房の様子をビデオに撮っている。
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ものづくりは1社で完成するのは困難だ。
我が九州は福岡、博多の町工場のものづくりも様々な会社と手を携え協力しながら
日頃から、より一層のお客様の為になるものづくりを行っているつもりだ。
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今回もそうだ。
環境に対して厳しい目がより一層向けられている昨今。
我が社が特に注視している内容の一つに「噴霧」がある。
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この噴霧の効果については過去今ブログで掲載した。
「11月10日 噴霧の4つの効果について」クリックの上ご覧下さい。
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その噴霧を発生させる装置を従来とは異なる方法にて開発したメーカーがある。
送風機での噴霧だが、従来はノズルを送風機廻りに取り付け高圧ポンプで
水を押出すことにより噴霧を発生させていた。
ところが、この装置は付帯設備が必要なく、水とその装置さえあれば噴霧が発生できるのだ。
そしてその装置にはキャスターが取り付いておりあらゆる場所へ移動の上、設置できる。
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実はこの噴霧発生装置を携えそのメーカーにデモを催して頂いた。
何とその光景を動画に納めた。
いよいよ新たなる噴霧発生方法を公開ですばい。
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似ているようで全く異なる散水と噴霧。
弊社でも散水による装置は様々設置した経験は過去多々ある。
しかし、最近お客様の要望により散水ではない噴霧による設備を弊社では初めて設置した。
設置の上、実際稼動したところ従来の散水にはない効果があることが判った。
そして、今回の実際の経験、体験により今後自信を持って提案でき得る設備であると
確信を持つまでに至っている。
実際成功するまでにはやはり試行錯誤そして失敗という経験はした。
しかし、お客様の暖かいご支援により無事成功させそして順調に稼動するに至っている。
今回の噴霧設備の成功についてはお客様の多大なるご支援の賜物であるのは
書くまでもない。
当然素晴らしいお客さんだと書き加える。
今ブログでも噴霧については、過去2回取り上げたことがある。
その内容については下記クリックの上、ご覧下さい。
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2006.8.19「私共でやらさせて頂いている内容が。。。。」
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2006.9.3 「マイナスイオンと陰イオン。そして気化熱利用(2)」
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純粋な水は決して電気は通さない。
しかし、水に濡れた手で電気機器やコードを触ってびりっと感電した経験は
皆さんもあるはずだ。
これは人間の汗などに含まれている帯電した成分が溶け込んでいるからだ。
つまりイオン化されたものがされた成分が溶け込んでいる。
又、電気を通す水溶液を電解質と言い、この溶液の中にはたくさんのイオンが浮遊している。
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これも水です。
そして私がおるとです。
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昨日の日本経済新聞の夕刊を眺めていると。
非常に驚くべきが記事が私の目に飛び込んできた。
小さな写真付記事であるのだが。
しかし、私はやはりこの記事には目がいかなくてはいかない理由がある。
そのため何回も繰り返し読んだ。
そして熟読したのだ。
それは今現在お客様からの提案により試行錯誤している内容と似通っていたのだ。
このアイデアは既に現実化されていたのか~。
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本日の我が九州は福岡、博多の町工場の風景です。
TIG溶接しています。
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