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2008年12月14日

12月14日 時(25)。。。



あいつは同じクラスの可愛い女子高生に右腕をきつく抱えられたまま話し始めた。
2人寄り添い歩みながらもあいつの視線は前方へ向けられており、
決して女学生の微笑みの表情へは移されなかった。




同内容はこちらブログでも読めます。





ある所に幸せな家族が住んでいた。両親に子供2人。
夫は自営だが事業は成功しかなり裕福な暮らしぶりだった。
働き者の夫で早朝より夜遅くまで仕事に費やす。
家族思いで空いた時間は殆ど家族サービスに費やした。
家の中は妻が懸命に取り仕切っていた。
夫婦互いに尊敬し良きパートナーそして家族皆仲が良く、夫婦喧嘩など殆どなかった。

ところが突然夫が行方不明になる。
帰宅しない当初妻は出張が長引いているのだろうと気にもかけていなっかったが
連絡が途絶え何日間か過ぎる頃から不安になる。
夫の下着、洋服などは残されたまま。
家を出る際は、普段と何変わらぬ表情そして恰好で夫は家を出て行った。
その頃悩み事、会社の不祥事など一切耳にしないしその雰囲気さえなかった。

先ず会社へ連絡へ取る。ところが驚く。何とその会社の電話は不通になっている。
不安に駆られ直接会社へと足を運ぶと何と会社は閉鎖されている。
もしかしてとの不審が浮かび上がる。明日からの生活がある。
預金通帳を調べる。
驚くことに一生かかっても使いきれないほどの大金がいつの間にか入金されている。
家そして自家用車の名義さえも夫から妻自身へ変更されている。

家には夫の知り合いの連絡先など残されてはいない。
夫の友人、親類などへ方々出来る限り連絡を取る。しかし手がかりすらつかめない。
ついには訳の分らぬまま警察へ相談。失踪届を出すことになり行方を探してもらうことに。
無暗に時だけは過ぎゆく。一向に夫の行方は分からぬまま。

家、車、お金は将来確かに全く心配いらない。
だが突然目の前から夫と言う存在が目の前から消え去った。
一体に夫の身に何があったのか。事件に巻き込まれたのか。
それとも妻には分からぬ理由が何か隠されているのか。
幼い子供も優しかったお父さんはどこに行ったといつも尋ねる。
しかし残された妻は何も答えることはできなかった。。。




それでは又です。

読破。ブクログmoritoyamachanの本棚

「匿名原稿」スティーヴン グリーンリーフ著
物語の構成は素晴らしい。
ただ、この手の推理小説苦手でして。。。


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2008.12.14by 博多の森と山ちゃん