3月1日 雲か~。。。
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最たる美貌の女性専務は本日は事務所に閉じこもりひたすらパソコン画面との格闘だ。
CADソフトを操り次なる構想の図面化に勤しむ。
いつしか壁時計の針の動きに目をやり刻まれた数字への指示を頭に入れる。
現在の時刻を把握すると事務所の階段を駆け下りアスファルトの道へと足を入れる。
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常に時の刻みとの争いの知識労働にしばし憩いの息継ぎを差し入れるべく
魅惑のスラリと伸びた2本足をほんの少し隠した真っ赤なミニスカート姿のあいつは
コンクリートジャングルを鮮やかに照らし出す太陽光のもと颯爽と歩み出す。
不意に立ち止まり顔を上げる。
空と言う見渡す限りに広がる真っ青な色の可視光線があいつの視覚を存分に
刺激する。
地球表面に漂う澄み切ってはいないが今だ人間が存在しうる有り難い大気を
口と鼻の両方の入口より存分に吸い込む。
顔をあげたまま大きく手を天を突くほどに伸ばし共に背も伸ばす。
地球と言う星の自然と一体化するべくあいつは多いに深呼吸を連ねる。
本日から3月と言う名称通りの温かな空気に覆われた幸福感を味わう。
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空に漂う白き雲は風によって流れいつしか独特の模様を作り出す。
季節による違いはあるものの見る者にそれぞれの想像力を掻き立てる。
雲は果物であり、飛行機であり、自動車でもあり得る。
物以外でもある人物にもなり得る。
雲自身がその物あるいは者になるのではなくそれを見学する人間が自分勝手に
妄想、想像そして創作を施す。
だが、天高き自然なる雲はあくまでも想像上のものではなく目の前に歴然と存在する
事実のはずだ。
だが、そのものが見えない人物はいるし目に映った内容は人により違う。
その原因は決して雲にはなくそれを可視した人間なのは紛れもない事実だ。
それを不思議だとすればこの世には五万とそのような事項は存在する。
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見えるものは実際はそれしかないのだが見た人物により口に出す言葉の内容に
違いがある場合がある。
自分の頭に思い浮かんだ内容をそのまま表現する者もあればそこにわざわざ
感情を取り込み全く違う表現を試みる人物も存在する。
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あいつには本日の昼ごろ九州は博多の青空にゆったりと浮かんでいた
白き雲は図面化を施している機械に見えて仕方がなかったのだが。。。
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それでは又です。
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「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス著
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2008.3.1by 博多の森と山ちゃん
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