3月11日 ホッパーアジテータ、スクリュー試運転開始。そして股いや又しても(3)
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マスフロー第一のホッパスクリュー試運転のため我が町工場で組立中。
実際の空での試運転ではアジテータ、スクリュー共に何ら問題はない。
今後も部品組み立ては続く。
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お陰様でてんやわんやの毎日でございます。
私目は休みなしの仕事が愛人であります故、免許の更新そしていつもながらの散髪と
個人的行事は一切こなせない状況の上見捨てられたとの小言が既に大言になっている
我が家族に白い目で見られながらも歯を食いしばるどころか眠気覚ましに噛むガムのため
奥歯が痛む今日この頃です。
既に体は浮足立ち天にも昇る心地で息絶え絶えで御座います。
この先私目が如何なる状況を迎えようとも誰も助けてはくれないことはもちろん
承知しております。
それは零細町工場とて同じことで弱肉強食の生物の世界で生きている限り
競争相手はむしろ他人の不幸を喜ぶのが常でございます。
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さりとて、これからも生きていく限り付き纏う不安、心配と如何にうまく付き合って行くかが
短くも長くもある人生を有意義に過ごせるかどうかの大きな鍵を握っているのでは。
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皆様はそうは思われませんか。。。
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其れではそこはかとないどうでもよい誰も読んでいないあるお話の続きを。
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このままあの世にいけるのか。
あいつはわずかな意識のもとほっとした安らぎの心地を感じていた。
もうこれで心配などしなくて良いのか。もうこれで何もかも終わりなのか。
とうとうあいつの意識はなくなりただ時の流れに身を任せ落ち行くのみだ。
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ところがだ。。。
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あいつは目を覚ます。
生きているのだろうか。意識が戻ったようだ。
あいつは仰向けに寝転がっている。つぶらな瞳は輝き開いてはいるのだが何も見えない。
周りで真っ暗で静かだ。物音ひとつしない。自分自身の呼吸の音色が周りに響く。
先ほどまでも自分の姿が思い返される。
確かまっさかさまに落ちて行ったはずだ。そして途中で気を失う。
今現在の自分の様子に当然ながら疑問を持つ。
体はどこも痛い個所はない。あの速度で落ちたのあれば無傷なはずがない。
むしろ生きているのがおかしいくらいだ。あいつは自分の手で体中を触る。
顔、、胸、腹そしてわざわざ起き上がり魅惑の2本足に触れる。
真っ暗で視界がないため物事の確認は手の感覚、触覚に頼るしかない。
体は五体満足だ。何不自由ない。
痛みがない上、どこを触ろうと傷一つない。
では生きているのか。あいつは生きていることに疑問を持つ。
もしかするとここはあの世で既にあいつは死んでいるのであろうか。
あいつはその場で立つ。2本足で立つことができる。
俗に言う幽霊ではないようだ。ではいったいあいつは如何なる状況にあるのか。
あいつは視界がない暗黒の空間を歩き始める。
両手を前に出し掌をかざしゆっくりと彷徨う。それは全くの暗中模索の状況で
あるが先ずは自分自身が一体如何なる空間に存在しているかを確かめたかった。
ここはどこであるかを確かめるため暗黒の世界を彷徨うことにしたのだ。
そこ空間には一切音がない。あいつい自身の動く動作音しか空間には漂わない。
呼吸は出来る。苦しくはない。匂いがない。何も匂わない。
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だがおかしなことにそこを気づいていなかった。
いましがたまで眠っていた地面がどういう状態であったかということを。
あいつは今2本足で歩いているその足元が何故何であるかを
まずは考えなかったのであろうか。。。
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股いや又しても次回へ続く。。。
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それでは又です。
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読破中。
「創造する経営者」P.F.ドラッカー著。
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読破中。
「夏への扉」ロバート・A・ハインライン著
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おいおいっ。まだ続くのかよ~。もしかしてもう飽きましたかブログあるはず。
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2008.3.11by 博多の森と山ちゃん
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