2月16日 試運転良好。その後も突っ走る。そして錬る。。。
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我が町工場のものづくりはいつまでも続く。。。
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華麗なる顔立の最たる美貌を誇るあいつ女性専務は知りつくしていた。
過去の経験によりそれは学んだのであり社内で閉じ籠っていれば決して味わえなかった
貴重なる体験だ。
抜群のスタイルを抑え込んだ紺色の作業着上着のあいつは自分自身の体で
判明したのであり決して他人からは教わってはいない。
だがその事実は自分以外の人物に教えられたのであるから結局ところ
身をもって教えられた事には違いない。
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あいつは慌ただしかった。その当時それに集中し没頭せねばならない状況であり
その理由により他へと目を向けることが出来なかった。
だが、すらりと伸びた2本足をほんの少し隠した真っ赤なミニスカート姿のあいつは
そのことだけを行うことに決して満足していなかったのでありそれに執着する事に対し
どこかしら不審な不安があいつを四六時中襲ってはいた。
それのみに全身全霊をささげる事自体は決して間違った行動ではなく、その境遇であれば
それのみに向かっていくことこそが本来の姿であるはずだ。
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だが違う。だがその行動は全てが賞賛され得るものではなかった。
あいつが背負っているのはあくまでも女性ばかりの町工場だ。
自分一人で闊歩している訳ではなく町工場という会社組織が
あいつ自身を制覇している。
さすればいくら動くものづくりを行っていようとそれは商売であり売らねばならない。
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あいつはその当時怠った。怠ってしまった。
歩く事を。魅惑の2本足で歩く事を。
一時期あまりのものづくりの慌ただしさに社内で身を粉にするばかりで決して外へ
出る事を拒否した。
一切外へと足を向けることなく一心不乱に社内でのものづくりに没頭したのだ。
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やはり世の中は正直だ。いとも簡単に事実は目の前へと出現する。
外へと歩まないばかりに。外へと出ないばかりに。
それは経営で最も大切で最も重要な点をないがしろにした報いでありそれにより
当然の如くあいつへその報復が襲いかかる。
過去を悔やんでもいかし方ない。過去を悔やむくらいなら未来へと行動する。
愚痴を飛ばす位なら次なる画期的な内容を考える。
嘆くくらいなら誰にでもできる。次なるアイデアを導き出す。
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最も重要である利益を頂けるお客様対応が疎かになりついぞ注文が他社へと流れる。
折角長年贔屓して頂いていたお客様が痺れを切らし他社へと注文を流す。
決してやってはいけないことによる当然なる報いだ。
何故顔を出さない。何故即座に対応しない。
会社経営で最重要課題である新規のお客様とのお取引。そしてお客様との取引の継続。
それなしには会社は成り立たない。それなしには会社はいとも簡単に消え去る。
あいつ自身が身をもって体験しているだけに体中に沁み込んでいる。
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新規商品開発とて情報なしには作れない。
時代の流れ。現場の要望。改良点。様々な動きを敏感に察知しそして次なる行動の糧とする。
今現在はインターネットという情報源もある。
其のうえ足で的確なる情報を掴む。
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だが、その営業活動とて最適な未来への経営計画に沿った活動であるべきだ。
やはりバタ貧、バタバタ貧乏を解決する一つの方法は短期での営業活動重視の
経営計画書作りであろう。
それを作ること自体に考えそして錬るという動作を行わなければならずそれこそが
本来の目的でもなる。
寝ながらも練りそして歩きながらも寝る、いや錬る。
練って練って練り続ければいずれそれはとてもおいしいものになるのは間違いがないはずだ。
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つぶらな瞳のあいつは呟いた。愛くるしい口元であいつはいよいよ呟いた。
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「上手に錬るには良い材料が必要だわ。」と。。。
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それでは又です。
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読破中。
「創造する経営者」P.F.ドラッカー著。
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「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス著
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2008.2.16by 博多の森と山ちゃん
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