2月23日(2) 我らが職人がスクリュー羽根溶接取付中。。。
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亜鉛溶融メッキを施すため全溶接は禁物。
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それでは又です。
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亜鉛溶融メッキを施すため全溶接は禁物。
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客先稼働中の弊社製作、据付ではない、あるコンベア。
既に長期に渡り使いこまれている。
最近頻繁に停止するという相談を受ける。。。
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確かに弊社製のコンベアではない。
しかし、とても懇意にして頂いている有り難いお客様だ。
無碍に断る事などできない。時間を絞り出し客先へと直行。
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早速現場へ到着後状況確認。
実際目の前でコンベアのスイッチを入れて頂くと確かに動かない。
しかし、モーターよりかなり大きな唸り音が聞こえる。
マグネット、ブレーカーは何ら動作していない。
過負荷、漏電の可能性を即座に否定。
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唸り音が聞こえるモーターへ人間の手で補助的に力を加えると即座に稼働。
動き出す。一旦動き出すと全く問題なく正常運転。
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頭を捻るに運転開始時の過負荷が原因としか考えられない。
その時点ではモーターの悪環境での長期使用原因によるモーター巻き線の劣化と判断し
モーター自体の交換を試みる事に。
その時点で電気系統の詳細調査が必要だったのかも知れない。
しかし、一旦動きだすと止まることはないため電気調査は行わなかった。
ブレーカー、マグネットが何ら反応しないのが少々腑に落ちなかった。
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後日モーター交換を行う。その際モーター周辺スプロケット、ローラーチェーンの取り換えも
同時に行う。
交換終了後試運転開始。スイッチを入れる。
ところが動かない。又しても新品モーターより唸り音が。
全く動作せず唸り音のみが工場内に響く。
今まで通り人間の手で補助すると動き出す。
一旦動き出すと何ら全く問題がない。
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稼働中に電流値を測る。定格の半分以下の値だ。
腑に落ちない。開始時に過負荷であればサーマルが飛ぶはずだ。
一切反応しない。
稼働中の負荷はそれこそ全く問題がない。
運転開始時の唸り音がちょっとした人間の手の補助で即座に克服する。
何故だ。さては頭をひねくりまわすが何ら解決案が見当たらない。
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結局、電気系統の専門家を呼ぶことに。頭を下げ私目はすごすごと退散する。
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帰社後客先から連絡が入る。原因が判明したとのこと。
その原因を探し当てるのは電気屋さんもかなり苦労したとこのこと。
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その回答とは。
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「押しボタンスイッチの接点不良による単相状態。」
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それが今回の不祥事の理由。
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備忘録として記す。。。
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それでは又です。
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読破中。
「創造する経営者」P.F.ドラッカー著。
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「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス著
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2008.2.23by 博多の森と山ちゃん
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