11月7日 大型減速機付モーターの早急なる修理。。。
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大型のフランジ取付形の減速機付モーター。
購入すればかなりの金額だ。
今回はベアリング、オイルシールが壊れた程度だろうとの予測の元に
新品手配ではなく修理そしてオーバーホールを行うことに。
但し、今モーターが取り付いた装置を停止できる時間は限られている。
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そのため我が町工場の職人は手際よく短時間で早急に修理を行う必要があった。
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果たして無事時間内に終了したのか。
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解体されたモーター部。シャフトの先端に減速機部のいくつものギアと噛み合う
ギア、歯車が取り付いている。
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解体された減速機部。これからの作業にたいへん手を焼いた。
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主軸シャフトを抜いた減速機部。
このシャフトがなかなか抜けなくて苦労する。
ケーシング、ハウジングが鋳物、鋳鉄なため割らないよう治具を作り油圧プレスで
細心の注意を払いゆっくりと押しながら外した。
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解体されたメインの歯車、ギア。
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やはり損傷していたベアリング。
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我らが職人の苦労の末ようやく解体された主軸シャフト。
損傷したベアリングは今だはめられたままだ。
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メインの大きな歯車の清掃。
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綺麗に清掃された減速機部。
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そして組立。
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先ずは清掃された歯車の組立。
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主軸シャフトの取付無事終了。
シャフト組み付け時も我が町工場製作治具を使用し油圧プレスではめ込んだ。
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フランジ部取付。
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装置相手側接続部品の取付。
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減速機部へオイル注入。レベルゲージを見ながら入れる。
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モーター部清掃終了。
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組立無事完了。
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お陰さまで無事修理は終了した。少々予想以上に時間は費やされたが。
主軸が思い通りなかなか抜けなかった。
このまま諦めようかとの思いも駆け巡る。
しかし、我らが職人らの腕により問題なく終了。
明日は早朝より取り付けだ。4トンユニック車で現地へ向かう。
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それでは又です。
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読破。
「四季 夏」森博嗣著。
天才四季の計り知れぬ行動に驚く。
四季シリーズがS&Mシリーズ最初のFへと繋がっているようだ。
たいへん喜ばしい。
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読破中。
「四季 秋」森博嗣著。
S&M、紅子シリーズ全巻読んだ者は特にたいへん楽しめる内容だ。
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2007.11.7by 博多の森と山ちゃん
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