9月3日 遠心ファン式ドライミスト噴霧器のデモの様子 そして皆既月食の日に 続き。。。
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大阪世界陸上でも冷却目的で設置されたドライミスト噴霧器。いやゆる気化熱による打ち水の冷却効果を狙っている。
水をミクロンサイズの霧状にしこれに強風を当てるとさらに冷却効果は増す。
今回は遠心ファン式のドライミスト噴霧器を紹介している。
水と電源さえあればドライミスト噴霧が強風と共に発生する。構造が簡単で移動式で安価。
ドライミスト噴霧の効果には他に消臭、防塵、防湿等があり実際多方面で使用されている。
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明日より出張しますが今週末には戻ります。
お急ぎの方はお手数ですが私の携帯電話まで。
列車移動中以外では受話できると思います。御面倒お掛けします。
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いよいよ始動始めた「プロジェクトH」。
H形ロボットで儲けた資金を全て注ぎ込む予定だ。
それほどまでに壮大かつ雄大なプロジェクトなのだ。
誰しもがそれが目的だと思っていた。疑いなくそれを自分の目ではっきりと確認するために
いよいよ活動を始めたと考えていた。
実際どうであるかは本人の胸の内にある。一切口外はしなかったが暗黙の了解の事柄として
いつしか当然の如くに走り始めた。
本来のあいつの目的は一体何であるかは本人のみが知っており、他に誰一人として知る由もない。
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あいつはいよいよ解明した。あいつはとうとう成し遂げた。
地球いや宇宙誕生の歴史。如何にして宇宙が生まれたか。
一体如何なる現象、原因により宇宙がこの世に生まれそして歴然と存在するに至ったか。
それをあいつは素粒子の対象性を解明することにより宇宙誕生の由来を世間に知らしめたのだ。
それこそニュートンの古典物理学誕生からボーアらによる量子。
そしてアインシュタインによる相対性理論。その先には超ヒモ理論。
あいつのその先にある素粒子全てをこの世にさらけ出し、対象性を導き出すことにより
いよいよ誰しもが成し遂げられなかった宇宙誕生の公式法則の答えを出したのだ。
確かに数字上では納得せざるを得ない。確かにあいつの見事なる数式には感嘆せざると得ない。
しかしだ。やはり実際の証明が必要だ。実地で検分し皆の腑に落ちないことにはそれこそ
偉大なる発見、歴史に刻み込まれる偉人にはなり得ないのだ。
これは日頃あいつが九州は福岡、博多で携わっているものづくりと同様だ。
いくら、口、紙面上で訴えたところで実際その製品を動かし体全身で感じ取り腑に落とさない事には
そのものづくりは成功したことにはならない。
あいつが世界の唯一の勲章である「ノーベルデ賞」を授かるにはどうしても実証せぬ事には
誰しもが納得するはずもない。裏を返せばそれほど稀有な世界を震撼させる有史始まって以来の
解明であり出来事なのだ。
そのためあいつが「プロジェクトH」を開始すると宣言したのは「ノーベルデ賞」を自分の手にする
ためだと誰しもが疑わなかった。
一切あいつは理由は他人へ一言も発言しなかったが誰しも信じ疑う余地は又くなかった。
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証明するには先ずは宇宙へ飛び立つ必要がある。
宇宙へ向かうにはロケット、宇宙船が必要だ。文字に書けばいとも簡単に書けるが実際
地球を飛び出し銀河系の彼方へ旅立つなどどれほどの苦労が必要だろうか。
地上とは全く違う今だテレビ、映画の世界と書けるあの宇宙へ。
確かに既に幾人も宇宙の無重力世界を味わっている。その中には喜ばしいことに日本人も
多数存在するし、近いうち再び日本国出身の気丈な人物が宇宙へ銀河系へ向かうことだろう。
あいつもそれに加わるのだ。歴史にあいつの名前が書き加えられるのだ。
そのために必要なこと。先ずは宇宙船、ロケットを作らねばならない。
宇宙へはそれに乗り込みそれと共に地球の重力圏を突破せねばならない。
宇宙船を完成させるには莫大なお金と類まれなる技術力、知識、能力そして情熱が必要だ。
無謀にも博多の町工場の我らが職人とあいつは果敢に挑戦した。
ひたすら愛と魂のものづくりの情熱を持って宇宙船開発へ挑んだのだ。
その宇宙船は異様な飛び方をするらしい。従来にはないそれこそ世間が騒ぎ立てる
見た者を即座に釘付けにするというその宇宙船の飛び立ち方は。
それにちなんで付けられたその名称が「スペースシャッフル」。
何と宇宙船下部所謂お尻部が四方左右に揺れながら飛び出す。俗に言うけつを四方に
大いに振り回しながら燃焼の炎を撒き散らしながら発射台より浮き上がる。
それを「スペースシャッフル」と言わずして何と呼ぶか。。。
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それでは又です。
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読破。
「山田風太郎忍法帖1⑫」山田風太郎著
これ以降の巻は短編集。
それなりに読み応えはあるのだが。
読破中。
「山田風太郎忍法帖⑬」山田風太郎著
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今回であのお話は終わらなかった。まだ書くつもり。
しかし、しばらくは出張のため書けないブログあるはず。
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2007.9.3by 博多の森と山ちゃん
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