6月17日 オゾンと図面描き。。。
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南極の氷が溶けると海面が上昇する理由が今だに判らない。
水を入れたコップに氷を入れる。
この際、氷が溶けたとしてもコップから決して水は溢れない。
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では海水だからか。
陸地と海水の比重の関係によるものか。
もしかすると南極の氷は名前だけで実際は他のものなのだろうか。
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地上、成層圏にあるオゾン層のお陰で地球上の生物は生命を保っている。
オゾンが太陽光の紫外線を吸収し熱へと変化させてくれている。
ところがだ。
地上で発生するオゾンは猛毒だ。
植物を枯らす。
確かに世界中の森が枯れる理由のひとつには酸性雨があるだろう。
しかしながら最も植物にとって大敵なのだこのオゾンだ。
昨今話題の光化学スモッグや、自動車の排気ガスが化学反応を起こしO3詰まりオゾンを
発生させる。
窒素酸化物が空気中で化学変化しオゾンが発生するのだ。
もちろん悪影響は植物だけではない。
当然ながら動物、人体にも被害を及ぼす。
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ご存知の通り、この世にはオゾン発生器なるものがある。
オゾンは猛毒であり、人体には決して宜しくないことを頭において使用するのは
書くまでもなく、その殺菌力は偉大であり今現在あらゆる分野で活用されている。
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地上の身近なオゾンは猛毒だが、成層圏のオゾン層は決して破壊してはならない
地球上の生物が生きる上で必要不可欠なものだ。
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参考文献「化学意表を突かれる身近な疑問」日本化学会編
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先程より我が町九州は福岡、博多の町では雷と共に豪雨の空模様。
事務所のあらゆる窓を締め切り汗が額にあふれ出す。
決して窓は開けることはできない。
雨が入って来ようものなら当然ながら濡れてはいけないものが濡れる。
しかし暑い。
体全身汗が噴き出る。
下着は既にびっしょりと濡れている。
耐える。
ひたすら耐える。
まもなく雨、雷は止むだろう。
突然の豪雨だ。にわか雨だろう。じきに止むはずだ。
しかし、暑い。
窓を明ける訳にはいかない。
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本日も仕事。
今月は既に2日も休んでいる。
何れも否応なしに休まざるを得なかった。
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平日と何ら変わることなく早朝より一人事務所で図面描き。
内容は特殊なコンベアだ。
この製品は今だ実際動かさないとわからない点がまだ残っている。
過去の経験を参考に図面描きに勤しむ。
蓄積された過去の実績と、教えられた内容に基づき図面化する。
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今回も仕様、寸法は異なる。
過去似たようなものは作った経験はあるが全く同機器を完成させたことはない。
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完成させ実際動かすと教わった内容通りでない場合が多々ある。
その内容は体に染み付いておりそれを図面内へと吹き込む。
完成品は動かし骨の髄まで腑に落ちるまでその稼動は続ける。
本来は常に半完成品ではあるのだがその時点ではあらん限りの知識、腕、知恵を
振り絞って製品化を行っている。
実際動かすことにより、その内容を把握しさらに新たなる要素を付け加える。
その時点ではできなくても次回では必ず取り入れる。
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教えられた内容はとても重要だ。
そのお陰で素晴らしいものが完成する。
しかしながら、実のところ常に疑いの思いが付いて回る。
確かに教えられたからこそ、その製品は完成した。
もし、ご教授なかったら先ず製品と言う称号は与えるべきものは作れなかったであろう。
頭の片隅にはさらにより良い物へとの執着があり完成品を眺めながら果たして
これが完全、完璧であるかを常に疑う。
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今回もその疑いは決して晴れることなく、私の脳を駆け巡る。
遣ってみるか。
試してみるか。
何としてもその疑いは晴らさねばならない。
ついぞ新たなる試練を図面内に突っ込む。
度胸はもちろん勇気もそして覚悟も必要だ。
それは今後は試行錯誤という名に変貌を遂げそして苦労試練へとさらに変わる。
それは十二分に理解承知した上で図面化している。
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果たしてその疑いは解けるであろうか。
しかしこの解決により、南極の氷が溶けると海面が上昇するとの疑いが晴れはずはない。
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暑い。
事務所内はかなりの高温多湿なはずだ。
この環境であれば南極の氷は溶けその疑いは晴れるはずだが。
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図面描きは、はかどらない。
高温多湿という猛毒に冒されているからだ。
決して身近にはオゾンは発生してはいないはずだ。
それを希望します。
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本日の今ブログのエントリーは訳が分からなくなった。
やはりO3に冒されているのか???ヒェ~ッツ!!
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それでは又です。
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2007.6.17by 博多の森と山ちゃん
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