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2007年05月02日

5月2日 交差するスクリューコンベアの羽根。



スクリューコンベアの羽根を交差させ回転させるだけである特徴が生まれる。
確かに男女を交差させるという素晴らしき提案も生まれるだろう。
しかしながら、我が九州は博多の町工場はひたすらものづくりを行っている。
決して子作りは行っていないのは書くまでもない。




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スクリューコンベアは1本羽根でも搬送しながら攪拌が可能だ。
しかしながら、攪拌しながらの運搬のため羽根に搬送物が付着する場合がある。
一旦羽根に付着し始めると次第にその付着量は増すばかりでついには1本の
団子状になり、処理物が搬送できなくなる。
それを解決する至極簡単な方法が2本シャフトに取り付いている羽根を
互いに交差させる方法だ。
羽根を回転させ搬送することにより互いに羽根の間のシャフトへ付着した物を
掻き落としながら搬送する。
又、2本羽根のため攪拌能力も増す。
但し、互いの羽根の回転方向は相談して頂きたい。

そして、決して真似て作らないで下さい。
3日3晩。。。。。。。。ゆっくり寝て考えましたので。





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只今5月の黄金週間真っ最中だ。
我が町工場は珍しく暦通りの休日と勤務の運用を取っている。
しかしながら、ゴールデンウイークなるものは残すところ4日間の連続休暇のみだ。


もちろん私は休むと見せかけて。。。休む。
いや、何日間は仕事を行う予定だ。
それは誰しもが休暇の際の仕事は随分と捗る。
周りの静寂さが私を包み込みその上何ら邪魔される事なくものづくりのメロディーを
口ずさむことができる。

しかしながら、仕事を実行するのであれば家庭に対する奉仕は如何なものかと言う
大きな問題点が起こる。
日頃全く我が家庭を顧みず仕事に没頭する身分であればなおさら連続休暇の
際は家庭サービスなるものに我が身を捧げねばならないのではないか。
当然ながら、家族の為に時間を費やさねばならないのではないか。
この大きな問題点についぞ突き当たる。


この点に対し如何なる考えを起こすか。
それは。
先ず思い起こすであろう内容は仕事と家庭を比較すると言う考えであろう。
この内容を質問形式に変更させると仕事と家庭どちらが大事かと言う選択質問へ
変更できるであろう。
比較する事によって答えを導き出す方法だ。


通常答えは2者選択。仕事か家庭かのどちらかを選択することによる回答だ。

しかし、私はどちらかの選択は決してしない。
いやできない。

それはどちらも大切でありそして大事だからである。

仕事ができるから家庭が存立するありそして家庭があるから仕事が思い切りできる。
家庭と仕事。
両者存在するからこそ我が身はここにあるはずである。


そりゃあ、我が身を一旦家の中に置くと怖い。恐怖で震えが止まらない。
それにうるさい。
雄たけびに存分に襲われそして決して逃げようがない。
家の中では静かに我がか弱い身をひたすら潜め、あの方からの雷から何とか身を守ろうと
心掛ける。


そのために我が家庭に一刻たりとも我が身を存在させたくないという恐れ多い考えが
休みを顧みず仕事に費やすという事実に結びついているのかも知れない。
あの方恐怖症をかなりの重い症状で患い、なるべく一刻たりともあのと対面する
時間を少なくする為に会社へと足を運ぶのかも知れない。
あの家庭に十二分に充満するあの方の怒りのCO2が既に環境問題を引き起こし
それこそが京都議定書すらないがしろにしているのかも知れない。


いやそんなことはない。
いや書かなかったことにしておこう。

もしこれらの文章をあの方に見られすれば即刻我が身体が如何なるものへと変貌を遂げるか。

書けない。

書いていないことにして頂きたい。

上記文章を見られたとすると、想像するだけでもいつもながら総毛立つ。




しかし、家庭とは修練そして修養の場であるのと言う事実は決して私一人の現実では
ないのではないか。
家庭における恐怖に耐えうる精神力の修養そして手を出されたとしてもそれを
もろともしない肉体の修練を日頃培っているのは私一人ではないはずだ。

だからこそ私は亭主関白だと主張している。
私こそは亭主関白の第一人者と自負している。

私のような亭主関白な人物はこの日本国いや世界中には五万と溢れかえっているはずだ。


さあっ。
残りの黄金週間。
私は堂々と家族サービスに存分にこの身体を捧げそして仕事にも打ち込む。






        亭主関白万歳~っ。!!





しかし、今回の主題は家庭と仕事の存立についてだったはずだ。
いずれ又今ブログで取り上げよう。
恐怖に怯えながら。




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それでは又です。




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読破。
「相対性理論」アインシュタイン著 内山龍雄訳・解説
相も変わらず相対性理論は理解困難だ。
ローレンツそしてマックスウエルの考えが元になっているはずだが。


読破中。
「物理法則はいかにして発見されたか」R.P.ファインマン著 江沢洋訳




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2007.5.2by 博多の森と山ちゃん