3月9日 ほんのつかの間徒然に記します。
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環境問題。
日本国だけでなく世界全体での今時点いや今後も人間が生きて行く上で最も
重要な課題と思われます。
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人間がより良い生活を行うためには、環境を汚染しなくてはできないようです。
それは様々な廃棄物を放出します。
家庭でも企業でも。
その廃棄物は何らかの方法で処理しなければなりません。
ところがそのいらない物は増える一方で、100%なくす方法は今現在はありません。
そして、その排出されたものが自然を破壊しそして人間だけでなく動物、魚、鳥など
地球上の生物をわざわざ住みにくい恒星へと変貌させています。
環境汚染をなくす一つの手助けとなるのものに、100%完全リサイクルと言う方法が
あります。
廃棄物をあるものに変え再びある商品として使用する。
その製作された物の材料は廃棄物、要するにごみです。
今現在、廃棄物を変貌させ商品として実際生産、販売されていますし、今後も増加の一途を
辿るでしょう。
今回弊社のものづくりで携わっているのがこの分野です。
環境汚染を防ぐ一つの方法が、廃棄物をある商品へと変えるというやり方です。
そのためには様々な工程を踏まねばなりません。
その工程の一部を担う機械装置を今現在、弊社の社運を掛けて開発しています。
今回の開発にはもちろん発案者の方がおられます。
そして、それ以外にもたくさんの方に携わって頂いています。
しかし、この発案者の方はたいへん素晴らしい方である分野ではかなり著名な方です。
この方との出会いが今回の開発の始まりでもあります。
弊社の総力を上げて今現在開発しているのは実は乾燥機です。
廃棄物の中でも処理に困っているのが、実は水分を含むものなのです。
先ずはそれを乾燥させると次の工程への処理がスムーズに行く事になります。
弊社開発中の乾燥機。
具体的内容は全く今後も公表しないつもりです。
構造が至極簡単なため真似をされないためです。
もちろん世界特許は取ります。
熱源に火気、電気を全く使用しません。それに連続式です。
構造は至極簡単で、メンテナンスも楽にできます。
金額も従来製品と比較するとかなり低価な価格設定が可能です。
ランニングコストも火気、電気を使用しないため心配いりません。
この乾燥機だけでの乾燥が困難な場合の方法も既に開発完了しています。
あの著名な方の発案なる方法です。
この方は前処理そして後工程も既に大丈夫と断言しておられます。
確かに弊社は常に他にない製品のものづくりを目指し、そして実際行動してまいりました。
前回の乾燥機開発では辛酸嘗め尽くしもう少しで、弊社の会社名がこの世から消える寸前まで
行きました。
そして今回もこの開発に失敗すればいよいよ会社名は電話帳から消え去ることになる可能性も
無きにしもあらずです。
又してもさらなる困難に立ち向かっています。
そのため、我が社全員身を粉にし獅子奮迅この製品の開発に心身を注いでいます。
私はもちろん休みなし。
そして肉体労働である職人でさえ連日の残業、休日なしでの活動です。
この開発製作も間もなく終了しますがこれからが我が社の腕の見せ所でしょう。
あの方からは第1号機が開発される前から既に何十台と予約がきているという
お話です。
しかし、製作する立場の者からすると製品完成後実際物を流しそしてその処理後の
実物を手に取り体全身で感じ取りその上腑に落ちない事には完成と言う言葉は
使おうとも思わないのが実情です。
さあっ。
これからが本番です。
我が社全員、開発成功するまで全速力で突っ走るのみです。
私は今回このエントリーを記したのは実のところ理由があります。
何故会社の命運をかけてまで開発ものづくりを行っているのでしょうか。
この疑問の一つの回答が見出せたためこの記事を書いていることになります。
その回答とは一体何なんでしょうか。
ようやく分かりました。
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それは頼まれたからなのです。
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ただそれだけですばい。
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それではいつの日か。。。
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読破中
「回天の門」藤沢周平著
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皆様いつもお世話になり有難うございます。
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2007.3.9by 博多の森と山ちゃん
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