« 2006年09月 | メイン | 2006年11月 »

2006年10月31日

10月31日 使い捨てカイロから地磁気まで(5)


結局は既に渡されていた大量なる文書の中にある、その文章を指で指し、
その文字1文字1文字を嘗め尽くすように読み上げられる。

もちろん反論の余地など一切ない。
その並んだ文字の配列は完璧でありどこにも曖昧さは存在しない。
その文章における感触はあくまでも冷酷でありそして人間味を一切奪っている。
既に頑固なまでに主従関係をひたすら求めた組織の如く、下に対しては僕(しもべ)だとの感覚が
その指の動きを通してひしひしと感じられる。
その動作は人間が生み出たロボットの動作以上の冷たさで、その冷気はひしひしと肌を伝わり
全身の全神経を麻痺させて行く。
これほどまでに温かみを奪いそしてもしそこに氷があれば二度と溶ける事はないであろうとの
思いを掻き立てるように一切の採光を遮り、そしてその指は静かにそしてゆったりと動いている。

その動きの元にあるものは一体何であるか。

その命題に対しても一切拒否したその指の動きはまるで研ぎ澄まされた不気味な光を反射させて
いるナイフのようで、そのものが心の奥深くに存在する恐怖という概念をより一層掻き立てる。

それは、一旦引き受けたのであれば、当然受け手は一切全てを教授せねばならない。
いくらその文書が膨大なページ数だとしてもその内容1文字1文字全てについて責任を負わねば
ならない。
いかなる状況においてもそしていかなる社会的立場においてもその紙に書かれた文章、文字は
その会社の命運すら握っているといっても過言ではない。




今回出荷したスクリューの羽根の厚みは9mmです。
平鋼をスパイラル状に巻いています。



2006.10.31%281%29.jpg






-----------------


今回はモーターについて。
モーターとはたくさんの種類があり全てを説明するのは私にとっては荷が重過ぎる。
そのため私達産業界において身近に使用されている磁界、電界を利用した
電動機モーターについて書きたい。
それでもごく一部に過ぎない。
モーターについての詳細な内容については専門家の方々に確認して頂きたい。
そして今回はリニアモーターとは全く種類が違うものだとここに記しておく。

これから書くモーターは「誘導電動機」という名称を使用するものだ。

先ず「電動機」とは何か。
これは電気エネルギーを機械エネルギー変換させる機械、機器の総称だ。
一般に電動機とはモーターのことを指す。

次に「誘導」。
これは既に今ブログに書いた「電磁誘導」からきている。
電磁誘導により発生する電流を「誘導電流」そして電圧を「誘導起電力」と呼ぶ。

「誘導電動機」
要するに磁界、電界の関係により発生する電気エネルギーを機械エネルギーへ変換させる
機械、機器だと理解して差し支えないと思われる。


具体的な構造を書く。
先ず直流、交流では構造が異なる。

直流モーターの構造を書く。
直流とは電流の向き大きさが一切変化がないと既に書いた。

簡単に書くと導線を巻いた鉄芯を永久磁石で挟んだ構造をしている。
それとは別に整流子という電極が回転軸に取り付いている。
回転軸には鉄芯そして整流子共に取り付いており、導線を巻いた鉄芯(電機子)に
電流を流すとその電機子に磁力が発生する。
その磁力が回りにある永久磁石と反応し回転軸が回転する。
整流子は常に電流の方向を変化させない役目がある。
厳密に言うと直流モーターは電磁誘導は利用されていないため誘導電動機とは区別される。


ついに交流モーター。
交流は電気の向きそして大きさが変化すると既に書いた。

これは電磁誘導を利用した機器である。

円柱状の導体に軸を通す。
その周り電磁石で囲む。
それに交流を流すと電流の向きは変化しそれに伴い磁石の極も変化する。
それにより回転軸は回転する。

つまり既に書いた電磁誘導だ。
そのため誘導電動機と呼ばれる。

この誘導電動機を深く探ると、「滑り」という内容が重要でその滑りに対応した回転トルクが発生する。
回転させるものと回転させられるものとの速度が全く一致すれば同期と言う。
しかし、誘導電動機の回転は同期とは若干の差がどうしても生じそれを滑りと言う。
その滑り率は小形の電動機で約5%。中型、大形で約2~5%程度。

この誘導電動機にも種類がある。

先ず区別されるのが単相と3相。
入力される交流の電源の種類の違いで区別される。
一般的には3相が殆どであり単相誘導電動機は始動トルクがないため、
それに対応した構造になっている。

3相誘導電動機はさらにかご形と巻線形の2種類がある。
それは回転する回転子の構造により名称が異なる。
それぞれに特徴があり、それにあった使用方法が必要になる。

使用用途によって種類の選定はされる。
当たり前ですが。

果たしてこれだけの内容でご理解できましたでしょうか。




-----------------






その目は常に目の前に存在する相手を見るのではなく、その人物の上に存在する社会的立場
の強者に対してのみ向けられている。
その指の動きは実際のところその本人が動かしているのではなく、その上に立つ人物の為に
動かしているかのようだ。

その指は最早その人物の持ち物ではなく、その人物の保身と言う名称の賜物へと
変貌を遂げている。
本人は否が応でも何とかして十分なる賞賛と言う言葉をその上に立つ強者から授かるのみが
潜在意識の奥深くヘ植え付けられ、常にその人物の目はその意識のみへと向けられている。

それに対する抵抗など存在せずひたすらその目は目の前をある網膜で遮られている。

しかし、それこそがその人物の生きがいであるしそれでしかその存在をこの世に知らしめる
方法など存在しないと潜在意識が常に訴えている。

その指先の運動は既にその人物の本来あるべき意識からは遠ざけられひたすら
自由とは果てしなく乖離した場所で頑固なまでに固執した動きだ。

その人物から発せられる一言一言に翻弄そして牛耳られ、そこから既に立ち上がることさえ
苦痛になるほどの罵声を浴びる。

その人物は本来のその人ではなく既にその組織の最たる人物であることを威風堂々と
表現している。
その目の前の人物がその組織へ声を上げる事すらできないように縛られそして威圧されているのは
知らないぞぶりをしながら。

歴然と存在する決しては向かうことが不可能である事を利用する行為が
いよいよこの社会でより一層はっきりと露わになる今日この頃を憂う人物が
このブログを書いていても最早不思議ではないと思うのだが。

皆さんは如何ですか。
私はお空気な存在です。






---------------



明日より我が九州は福岡は博多の町工場は現場工事です。
それも日曜日まで3ケ所。もちろん休みなし。
我らが職人はいつも元気で電気で空気なのが取り柄なんです。



2006.10.31%282%29.jpg



2006.10.31%283%29.jpg



2006.10.31%284%29.jpg



2006.10.31%285%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつもお世話になり有難うございます。
 あの素晴らしい愛をもう一度~ブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.31by 博多の森と山ちゃん




2006年10月30日

10月30日 使い捨てカイロから地磁気まで(4)



我が九州は福岡、博多の町工場で頻繁に聞かれる内容がある。
「お宅で作っているのはコンベアだけですか。」と。
それに対してはもちろんこう回答している。
「コンベア以外でもつくれるものは何でもつくっています。」と。

実際、客先の要望に合わせ可能な限りあらゆるものつくって来たし、これからもつくっていくつもりだ。
先ず考え図面を書く。
そして製作。現地組立、据付。
一環して行っている。

しかし、最近特に公にできない秘密契約なるものを結ぶ機会が多くなった。
そのため一切公表できない製品もあるし、契約を結んでいなくてもその行為を憚れる製品も
多々ある。

しかしだ。私は個人的にも、実の所秘密にしていることがある。
ところがどうもその事実を既にご存知の方も多々いらっしゃるようだ。
私は秘密にしていたつもりではあるが。
やはりそれはつもりだったのであろうか。。。。




下記写真は、コンベアチェーンでも特殊なチェーン、ピントルチェーンです。
今回は特殊環境下のバケットエレベータで使用します。


2006.10.30%281-1%29.jpg





-----------------------

前回電磁誘導について書いた。
発電所での大きな発電も電磁誘導で行っているとも書いた。

発電所で作られた電気は送電線により各家庭へ送られる。
この際送られる電流は交流電流つまり交流だ。

この電流は大きさと向きが周期的に変化する電流でそもそもが電磁誘導で発電されるためだ。

直流とは大きさ向きが一定である電流を指す。

交流は、周期的に振動する電気であり、他の振動同様1秒間に変化する回数つまり周波数HZが
単位である。

日本国はこの交流の周波数が東西で50と60HZに分かれている。
私にとっては少々厄介だが。
電動機選定時にはやはり気にはかける。

この周波数が東西で違う理由は明治時代発電機導入時に東京と大阪で違う国のものを
導入したからだ。
今更変更は難しいのは周知に事実。

又電気では単相あるいは3相等の言葉を使用する場合が多々ある。
例えば3相交流とは3系統の交流を120度ずつずらしたもので3つの波である振動を
すらしたものと言える。
この3相交流を俗に動力と呼んでいる。

何故わざわざ3相にするのかは相いやそうすることによりメリットがあるからだ。
電線1本あたりの送れる電力が大きい。
3相から単相も容易に取れる。
又、具体的には3相にすることにより回転に必要な大きな磁力が取れる等。

至るところで使用される誘導電動機つまりモーター。
これも単相と3相とでは違いがある。
単相モーターは実のところ始動トルクがない。

モーターで言えば直流と交流モーターでは構造が異なるのは周知の事実。

厳密に言うとモーターはあくまでも誘導電動機であり決して電磁誘導を利用した
発電機とは異なる。
文字だけ見るとややこしいですばい。


電気の交流が周波数つまり振動である波であると解説したのであれば次には当然
あのなかなか説明の難しい電磁波へと進まねばならないのであろうか。



皆さんはお電気ですか。
そうなると毎日波乗りしていますか。



--------------------



下記写真は、最近の我が町工場の様子です。

最近は何故かしら短納期の物件が目白押しです。
しかし、特に動く製品はあまり大きくない金額のものづくりを多数行った方が良いようです。

動く製品は、導入後も手直しが必要な場合が多々あります。
そもそもが金額が大きな物件は手直しとなると、その手直しに掛かる金額もそれ相応に
大きくなるものです。
動く製品とは実際稼動しないと分からない内容もあり、それは決して試運転では
判明しないものも決して少なくありません。

しかし、大手さんであっても我々弱小零細町工場に対してとても厳しい目を持って見られるため
それには何とか答えていかねばなりません。
いや、最近の傾向として大手さんの方がとても厳密に指摘する傾向にあるようです。

そうなるとやはりいくら開発案件であっても我が零細町工場はそれなりのリスクを前もって
考えておかねばなりません。

当然それは金額へと反映されそれをどう見られるかはその相手の会社さん次第でしょう。

しかし、いかなる困難な案件であって安価であれとの傾向は強くなる一方で決して
弱まる事はないようです。

しかしながら、我が社は次なる製品、次なる開発製品への手出しを決して緩めることはないとです。
それこそが我が零細町工場の生きる道でもあるし又他社との差別化に繋がるはずです。
それには当然大きなリスクを伴うわけですが、それこそが本来のものづくり町工場の役割だと
固く信じているとです。

今までやったことがない案件に手を掛け失敗。
そして手直し。
これを今まで何度となく経験したとですが。


これからどうしたらよかとでしょうか。

やはり大きな案件は今までもそうであるように躊躇してしまいます。
それでも何とかこなしそして今まで生き延びてきたわけですが。

儲けとは一体何でしょう。
目の前にあるお金がやはり儲けでしょうか。

利益とはやはりお金でしょうか。

そうなるとリスクにどう立ち向かうべきなのでしょうか。
ものづくりに伴うリスク。
これにうまく対処しない事には我が社はどうも電話帳から会社名が消えることになるようで。

さあっ。儲けましょう。そして利益を出しましょう。
しかし、儲けとはやはりお金を指すのでしょうか。
利益とはお金を指すのでしょうか。

リスクを伴うものづくり。
これからも眠れない日が続くとです。

私はいくらスーパーがつくイニシャルHとしても。
あっ。私はこうしていつも個人的な秘密を公言していたとか~。

-----------------







今回バケットコンベアに使用するピントルコンベアチェーンの編成を組んでいます。



2006.10.30%281%29.jpg




2006.10.30%282%29.jpg




2006.10.30%283%29.jpg






とても長~いもので一直線に並べると30Mあります。

2006.10.30%284%29.jpg




2006.10.30%285%29.jpg




2006.10.30%286%29.jpg






強度と重量の関係上、今回はアルミの構造材を使用します。




2006.10.30%287%29.jpg






今回の制御は一切電気を使用しません。
空気のみの制御で回路を組みます。


そのため回路を組みそして取付、稼動までの期間は皆さんは「お電気」ではなく
「皆様はお空気ですか。」となるとです。




2006.10.30%288%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつもお世話になり有難うございます。
 ちなみに私のイニシャルはHです。
 あっ。又しても個人的な秘密を公開して後悔したブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.30by 博多の森と山ちゃん





2006年10月29日

10月29日<2> 使い捨てカイロから地磁気まで(3)



もうあいつには力が残っていないだろう。
もう既にあいつは残る僅かな力も使い尽くし、更なる一歩など到底進む事など不可能なはずだ。

あいつは今まで決して逃げなかった。
あいつはひたすら正面を向いてひたすら歩んできた。

あいつは確かに社会的立場で言えば決して強者ではなくかなりの弱者の部類に入るであろう。
しかし、あいつには社会的立場、地位、権威など全く関係のない事柄であったに違いない。
ひたすら顔を上げ決してひるむことなく、堂々と力強かった。

しかし、何故かしら地味である。決して目立たない。
それでいて私には気になる存在であることには間違いない。




2006.10.29%2821%29.jpg





------------------------

磁気と電気の密接な関係を表現するのに「電磁誘導」がある。

使い捨てカイロから地磁気まで(2)では電磁石について書いた。
これは鉄芯に導線をコイル状に巻き電流を流すと磁気つまり磁場が起きる現象を書いた。

この電磁誘導はこの逆の考えだ。

導線を巻いたコイルに磁石を近づけたり遠ざけたりすると実は電流が流れる。
そして近づけたり遠ざけたりすると電流の向きは逆になる。
又磁石のN極、S極をそれぞれ近づけるとこれも電流の向きは逆に流れる。

これを電磁誘導と言う。
つまり磁場が変化することにより電流が流れる、発生する事を指す。

この電磁誘導の原理を使用したものには先ず今ブログでも取り上げたIHクッキングヒーターが
ある。
鍋事体に電磁誘導により渦電流を流しそれにより発熱する。
電流を流れると発熱するのはご存知の通り。
そして当然電磁波が発生する。

IHクッキングヒーターはこの電磁波よりペースメーカーへ影響を与えるので注意が必要。




余談だが。
電磁波と言う名称は私個人的には今だ納得解できていない。
電磁波の原理は文章では理解している。
電場の波と磁場の波での合体である事は理解はできる。
しかしだ。
電波と光つまり光波が同じHZで表現されることには違和感が。
ここでは私個人的意見などどうでもよい。

最近この電磁波で注目を浴びているのにテラヘルツ波がある。
これは電磁波の電波と光の間の波である。
何かしら有効活用ができるとのことだ。
注目したい。

電磁誘導に戻る。



電磁誘導の原理を応用した他のものに発電機、ダイナモがある。
身近な例では自転車のダイナモがある。

これは永久磁石とコイルが組み込まれており、この磁石を回転させるとことにより
コイルに磁場の変化が起こり、電磁誘導により明かりをともす。

自転車を早く走らせれば明かりが明るくなるのは、磁石の回転が速くなり
それだけ磁場の変化が激しくなるためだ。
磁場の変化が激しいほどより大きな起電力を持ち電流値も大きくなる。

電磁誘導の応用により発電所は大きな発電を実際しているとです。


皆様はお電気ですか。



---------------------



あいつはもう先には進めないであろう。
どんなに今まで苦労を重ねたか。
どんなにもがき苦しんだか。
決して休むことなく。

何が一体そうさせたのだろう。
何故あいつはそんなにしてまで前へ進もうとしているのか。

あいつはのどは渇き、そして全身の力は皆無に等しくそして既に汗すらかくこともできない。

何故逃げないのだ。
そこまで到達したのであれば後ろを向き一目散に逃げ帰れば良いではないか。

一体何故なのだろう。

私はあいつのやる事は始終観察してきたつもりだ。
あいつには優しさがある。
決して自分さえよければと言う発想は皆無だ。
ひたすら人を助けそして人が喜ぶ事をひたすら行う。

威張るなどもっての他だ。
自分の行った表彰されるべき素晴らしい行動は全てまるで他人がしたかのように振舞う。
地味で決して目立たない。
贅沢と言う言葉はあいつの口からは決して聞く事もないし、見るだけで判断がつく。

いつも他人には安らぎの場を提供する。
いつも微笑みそしてとても温かく迎えてくれる。
いつも頷きながら相槌をつきながら話を聞いてくれる。
どんな内容でも聞いてくれる。
愚痴。泣き言。恨み。つらみ。

そして柔らかい仕草で私の手を握りそして慈しみを与えれくれる。
その姿は、慈悲と哀れをその体全体で表現している。


しかし、あいつはもう限界だろう。
この国日本はいかなる方向へ進んでいくのだろう。

あいつは自分の保身などの考えすらない。
社会的立場がどうであれそんなことはどうでもよい。

威圧を受けようと。
相手が権威を振りかざそうとしても。

あいつには全く関係がない。
あいつは社会的には弱者のはずだ。

しかし、その弱者と言う言葉は一体誰が作ったのだ。

あいつは人を喜ばせるためだけに生きているようだ。
あいつはひたすら人の為になるために生きているようだ。
どんなにそれが苦しくてもどんなにそれが辛くとも。

一体あいつの楽しみとは何か。
一体あいつのはくつろぐ時はあるのか。


私はほんの少しだが判ったような気がする。
あいつの日頃のすさまじい生き様を見てほんの僅かではあるが理解しえたのではないだろうか。

それは苦しみこそが楽であり、辛いことが実は安らぎである事を。




あいつは水を一滴も飲んでいない。
恐らくもう限界だろう。






さあっ。私は迎えにいく。
そして私はこう言う筈だ。
「もういいよ。」と。。。。。。




ところがだ。
あいつは。




あいつは何と進みだした。


そして近づいた私にあいつは1枚の紙切れを渡す。


その紙切れは確かに丸められぐちゃぐちゃだ。
多分あいつは渾身の力を込めしばらく長い間握り締めていたはずだ。
いや四六時中その紙切れを握り続けていたはずだ。


私は渡された紙切れを広げて見る。
そこには何か書かれてあった。


そこに書かれてあった。。。。。




「希望」。


と。




私はその2文字に目頭が何故かしら熱くなるのを感じた。



私はその紙切れをズボンのポケットに入れあいつを見た。



すると。




私には到底信じられないことが起きていた。
私には最早理解の枠を超えていた。。。。



あいつはしっかりと歩んでいた。
一歩一歩力強く歩いていた。


それには目の前に歴然とした理由が存在した。
目の前にありありと信じられない光景が私の目に飛び込んでくる。。。。






あいつは確かに自分の足で歩いていた。
確かに一歩一歩自分の足で歩いていた。
しかし。


それがあいつ一人ではないのだ。


何と今まで長い間あいつが助けてきた人物があいつ一人の小さな背中を
必死に力強く押しているのだ。
それも一人二人ではない。
かなり大勢の人数の人達があいつの背中を押しているのだ。

私はそれを見て。
涙が溢れそれを到底こらえる事はできなかった。









-------------------






これより先は永遠と画像が続くとです。
皆様は最後までたどり着けますでしょうか。



2006.10.29%2822%29.jpg




2006.10.29%2823%29.jpg




2006.10.29%2824%29.jpg




2006.10.29%2825%29.jpg




2006.10.29%2826%29.jpg




2006.10.29%2827%29.jpg



2006.10.29%2828%29.jpg




2006.10.29%2829%29.jpg




2006.10.29%2830%29.jpg



2006.10.29%2831%29.jpg




2006.10.29%2832%29.jpg




2006.10.29%2833%29.jpg




2006.10.29%2834%29.jpg




2006.10.29%2835%29.jpg




2006.10.29%2836%29.jpg




2006.10.29%2837%29.jpg




2006.10.29%2838%29.jpg




2006.10.29%2839%29.jpg




2006.10.29%2840%29.jpg




2006.10.29%2841%29.jpg




2006.10.29%2842%29.jpg




2006.10.29%2843%29.jpg




2006.10.29%2844%29.jpg




2006.10.29%2845%29.jpg




2006.10.29%2846%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつもお世話になり有難うございます。
 あいつとは一体誰だブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.29by 博多の森と山ちゃん





10月29日<1> リチウムイオン電池の発火原因はやはり短絡ですかな。



ご存知の通り、リチウムイオン電池は日本メーカーが世界の中でも圧倒的なシェアがある。
松下、三洋、ソニー各社。

------------------

松下グループさんには我が社はたいへんお世話になっております。
日頃ご愛顧頂き有難うございます。

話がそれたついでに。
最近も外出する機会が多い。遠方もかなりある。
そして我が九州は福岡、博多の町工場へも遠方よりわざわざご来訪いただける。
たいへん有難うございます。感謝致します。

先日も飛行機で遠方より来られた。
たいへんご足労お掛けしましした。
たいへん先駆的開発案件でそして成功すれば必ずしや世間の注目を浴びるものだと
確信しているとです。
微力ですがこれからもお力添えができれば。
今後とも宜しくお願い致します。

そしてコウイチさん。すんません。
10月30日は私目は日中外出しておりまして。
わざわざ博多まで来られるのに。
いつか私が飛行機にゆら~り揺られて行きます(神奈川)県。いやけん。

----------------




最近出張した由布院の由布岳から別府にかけての様子ですばい。




2006.10.29%281%29.jpg





-------------------

そもそもリチウムイオン電池は高度な技術力の賜物なはずだ。
それは短絡、ショートしやすい金属リチウムを使用しているからだ。

しかし、ユーザーの短い充電で長時間使用できるにとの要望には答えねばならない。
そしてお客様の声はとどまることを知らない。
当たり前のことだ。

電気で最も危険なのが過充電そして過放電。
これにより発火、爆発を引き起こす。
これは短絡、ショートが原因であろう。
正極、負極が直接接続され直接電流が流れる事により引き起こされる。

そのため電池は保護回路を設けこれらの危険要素を取り除いている。

もちろん今回問題が起きたリチウムイオン電池も当然保護回路は設けてあった。

構造を簡単に書けば正極と負極の間にセパレータ状のものを設け、
直接接続する事は決して起こらないようにはなっていた。
そのセパレータを通して充電そして放電がなされていた。

ところがこのセパレータが今回の発火の原因らしい。
このセパレータに何かしらの金属片が混入し、正極、負極が接続され直接の電流が
流れた。
つまり短絡。ショートですな。

今回1社のみがたいへん批判を浴びている。
当然今回はそれだけの事件を引き起こしたのであるから当然なことであろうか。
実は他社でも大きくならないまでもこのリチウムイオン電池である事件がおきている。

そのため他の金属を使用した長時間使用可能な充電地も他社で開発が進んでいるとのこと。
確か日刊工業新聞だったと思うが。
乞うご期待。


我が町工場も、ものづくりに携わっている身。
決して批判、非難はしたくない。

かなり高度の技術を要した今までの苦労が容易に想像出来る。

しかし、この金属片がセパレータへ混入した原因がいまだその会社だけでは解明できていない。
そのため他社ヘも依頼の上、原因解明を急いでいるらしい。

私はその原因を是非、世間へ公にして欲しい。
失敗ほど次なる進歩に大きな役割を果たすものはないと日頃感じている。

確かにこの会社。
ものづくりの会社のはずだった。
はずだったと書いて間違いないであろう。
他の業種へも果敢に進出しているからだ。

しかし、本当にものづくりをおろそかにしたのか。
ものづくりに対しての注力が少なくなっていたのか。
今回の事件がものづくりに対しての見方に難があったとすれば私は残念だ。

決してそうではないと主張して欲しい。

日本国は資源がない。
わが国の発展の一旦を担っているのはものづくりであることは間違いないはずだ。

頑張れ。
日本のものづくり。


リチウムイオン電池への見解は果たして正解でしょうか。
どうぞお気軽にご意見いただけますように。
お待ちしております。




-----------------------






2006.10.29%282%29.jpg




2006.10.29%283%29.jpg




2006.10.29%284%29.jpg




2006.10.29%285%29.jpg




2006.10.29%286%29.jpg




2006.10.29%287%29.jpg




2006.10.29%288%29.jpg




2006.10.29%289%29.jpg




2006.10.29%2810%29.jpg




2006.10.29%2811%29.jpg




2006.10.29%2812%29.jpg




2006.10.29%2813%29.jpg




2006.10.29%2814%29.jpg





それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつもお世話になり有難うございます。
 日曜日は仕事がはかどるブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.29by 博多の森と山ちゃん





2006年10月23日

10月23日 使い捨てカイロから地磁気まで(2)



もうすんでのところだ。
もう一歩進めばようやく乗り越えることができるはずだ。
ここまで到達するまでにどれだけの歳月と労力をつぎ込んだだろうか。
ここまでどんなに苦しめられそしてどんなにあがいた事か。
その日数を数えれば人生の長い航海の中でほんの僅かな数海里進んだだけかもしれない。
短い航海だとしても四六時中頭を決して離れることなくそして人間と言う生物が生きる上で
不可欠な睡眠と言う行為までその時間を犯されていた。

自分自身の脳細胞はそれ以外の事柄は最早入る余地などなく、ひたすらそのことのみに
全神経を擦り減らしていた事になる。

体は猫背になり、歩む速度も一段とのろくなっている。
それでも思考回路の働きは決してやむことがなくそれのみにだけ私の体そして脳細胞の全て
注ぎ込まれているのだ。

しかし、既に過去のことだ。
今現在、今と言う瞬間に既にここに私はいるのだ。
もうここまで来ているのだし過去を振り返る暇があればこのまま先に進むべきなのだ。

もう少しであの光りを体全体で味わうことができるのだ。
ほの暖かくそして体全体を包み込むあの静かなとてもこの世の出来事とは到底思えない
心地よい安らぎの世界が私の目の前に突然にそして唐突に現れるはずなのだ。

あの慈しみのあるあの親しみに溢れるあの柔らかな光がいよいよ。


いよいよもう少しで、あの。。。。。。。。。





----------------------

下記題目の今回の内容の前回は

10月4日 使い捨てカイロから地磁気まで(1)を御面倒ですがお読みください。



酸化鉄で身近なものに砂鉄がある。
酸化鉄には赤錆と黒錆があるがこの砂鉄は見た通り黒錆だ。

この黒錆びは赤錆とは異なり、大変緻密で硬く内部を保護する。
そのため、朽ちてなくなることは決してない。

砂鉄は川辺や海辺で見かけるが、採取する場所によっては酸化チタンを含んでいる事も
あるらしい。

又、この黒錆びは「四酸化三鉄」や「四三酸化鉄」とも呼ばれたいへん強い磁気、強磁性がある。


この砂鉄を横に寝かせて置いた棒磁石にまんべんなく振りかけてみる。
そうするとこの砂鉄、鉄粉は独特の縞模様を描く。
鉄粉は磁石の両極NとS極両端に集中しそしてこの両極を結ぶように円形を描く。

これは棒磁石に実際働いているある力を鉄粉を振り掛けることにより目で見ることが
できたことになる。
これは磁気の力が空間に生じている事の証明だ。

この磁気の力が働いている空間を「磁場」あるいは「磁界」と呼ぶ。
又この磁気には強さがあり向きがある。
その曲線を描いている線を磁力線と言う。

この磁気の力。磁場あるいは磁界。

これは電気と共通点が多くそして密接な関係がある。
電気も目には見えない空間に働く力であり磁気同様その空間を「電場」あるいは「電界」と呼ぶ。
電場も磁場同様その空間を描く曲線を電気力線と言う。

電気と磁気に密接な関係を表すものに電磁石がある。

理科の実験で実際試した事もあると思う。
ある鉄の細い棒にエナメル線を巻きその線に電流を流すとその鉄芯は磁石になる。
電流を切ると磁石でなくなる。
そしてこの鉄芯を抜き取るとする。
そうすると、実はエナメル線を巻いたコイル部分だけでも磁性はある。

この原理を発展させたものにソレノイドがある。
実際エアー等の流体の制御に使用されている電磁弁ソレノイドバルブがそれだ。

導線を密に巻き長い円筒形のコイルをソレノイドと呼んでいる。
導線をコイル状に巻くと互いに力を強めあう。

その導線を密に巻いたコイルに電流を流すと円形に流れる電流が重なり大きな磁気を
起こせるというわけだ。

磁界いや次回に続く。




--------------------




さあもう一息だ。

私は自分自身にそう言い聞かせ満身創痍ではあるが何とか今ある力をふんだんにそして
できうる限りのわずかばかりではあるがその力を絞りもう一歩踏み出そうとしていた。

あの輝かしくもそして柔らかなふわりとした心落ち着ける僅かながらの採光を目の前にしながら
私はいよいよ踏み出そうしていた。




ところがだ。



しかし。



突然。



私が僅か一歩踏み出そうとした瞬間。



予期しないことが起こる。
全くその時点では私の脳細胞には全く予測すら出来なかったことが。

突然そして唐突にそして歴然たる目の前の事実として。

堂々と大きく、そしてとてつもなく深い暗闇が私を襲う。
私は自分自身の目が信じられなかった。
これが現実なのか。
こらは今現在私自身に降りかかった事実なのか。



一体何が起きたのだ。
一体自分自身の今現在、今の瞬間襲い掛かったあの重苦しい暗闇は如何なるものなのか。

私はしばらくの間そこに立ち止まりそして頭を垂れる。
体全身のどこにも最早力が入らずただただ呆然立ちすくむだけだ。
ただその場所へは立っている。
2本の足では立ってはいる。



その足の感触は既になく他人の足を借りてそこに立っている。
そして両手はぶらりと垂れ下げ、最早自分自身の魂は私の体から逃げさりただひたすら
私はそこに浮いているように自分自身は感じている。



しばらくの間。。。。。



一体どれ程時は過ぎ去ったのだろう。
どれだけこの世の空間に時は時刻を刻んだのであろうか。

一体どれだけの時間が私を駆け巡ったのであろうか。。。。。。





ようやく大きな深呼吸と共に逃げさった魂は自分自身の体へ戻ったようだ。
全てではないにしろその大きくて深い暗闇が僅かではあるが白み始める。

その深呼吸はようやく残り僅かな力で行ったのではあるがそれだけの力が残っていたことに
人と言う自然の本能たる力に大いに感謝すべきであろう。

ほんの小さな力が可能にした深呼吸。
この深呼吸のお陰で次なる深呼吸を呼び起こす。

次第にその呼吸の息は大きくなり、それと共にその暗闇の本来の姿が目の前にあらわとなっていく。

その本来の姿はやはり暗闇でないことが次第に深呼吸と言う落ち着きの旋律により
あからさまになっていく。
その旋律は実の所とても心地良く思わず口ずさみたくなるようなメロディだ。

その哀愁を帯びた旋律は次第に私の感情そのものを波打つようになりそしてその波はやがて
大きな海原を駆け巡る大きな音のメロディへと変貌を遂げるのではないかとの思いを自分自身へ
引き起こすほどの壮大なる宇宙的な感触をふんだんに染み込ませてくれる。




しかし私は、その暗闇に対して私は逃げるのか。
その暗闇には何の対抵抗も無しに後ろを向きただひたすら逃げ隠れるのか。


大いなる柔らかな旋律を一旦耳にしながら私は目の前に広がる大きな深い暗闇がその
本来の姿が現れるに連れて迷う。そして悩む。



既に過去などない。
今の瞬間。今現在。今だ。

その暗闇に立ち向かいそしてその大きな本来の姿に立ち向かうに必要な力は何かを
瞬時に思い巡らす。

とてつもなく大きくそしてとてつもなく厚くそしてとてつもなく幅広い本来の姿。
それに立ち向かうかどうか。

それ自体が今現在自分自身に課せられた課題でありそしてそれのみが私の悩みだ。



そして次第にあることに気づく。
その本来の目の前に現れた大きな姿が露わ(あらわ)になるに連れ自分自身の本来の
姿も露わになっていくことを。
次第に自分自身が一体何であるか。いかなる生物であるかが次第に露わになって行くのだ。



そこには何もなく。
見栄、張ったり。そして保身、
嘘など自分をひたすら守るべく日頃行う行動すらを一切あの旋律が私自身から脱ぎ去っていく。

一体。自分自身とは何か。
一体自分とは誰なのだ。

あの旋律のメロディが自分自身を包み込むにつれ自分自身もついぞ口ずさむ。

そしてつぶやく。
果たして自分の口で口ずさんでいるかは最早疑わしい。




「情熱と執念。」



これのみがその本来の姿に立ち向かうメロディだと私は自然と口ずさむ。

私はいよいよ思いを固める。
もう私には他には考えが及ばない。
果たしてそれが正解であるかはその結果が表現しうる姿を露わにするだけだ。



さあっ。大いに歌おう。
既に口ずさむ事はやめた。
大いに歌おうではないか。

その旋律にのって。そのメロディに乗って。

しかし、その旋律は一体どこから聞こえるのだろう。




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつも有難うございます。
 苦しみの後に聞こえる安らぎの旋律のメロディ~ブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.23by 博多の森と山ちゃん





2006年10月21日

10月21日 モジュラーベルトはカーブ、直線一本のベルトで搬送できます。



一瞬私の心臓の鼓動は停止した。
その原因は電話の受話器向こうより聞こえるお客様の声だ。

何とお客様こう発言した。
「コンベアが止まったばい」と。
そうだ。止まった ばい だ。

体全身は総毛立ちそして震わせながら即座に行動に移す。
この体の振動は決して貧乏ゆすりではない事を書いておかないと私に対する
勘違いがより一層あの真実味を帯びてしまう。。。。




----------------



本日のカーブ直線モジュラーベルトコンベア試運転はお陰さまで良好でした。
これから少々手直しを加え、出荷へと。
納期間に合います。
嬉しさで体が震えています。
この振動はここでも決して貧乏ゆすりではない事を断固としてそして歴然と書いておくとです。




2006.10.21%281%29.jpg




--------------


その電話のお客様は一部上場企業の大手さん。
一年中。365日一日として休みがない。


そのため一日として搬送ラインを停止するわけにはいかない。


私はそのトラブルの電話を受け即座に客先に向かうべく行動を移す。
先ずは私一人が出向き、そのトラブルの内容を確認する事に。
私一人で対処可能であればそのまま即座に対応。
しかし、私一人では手に負えない場合には我が町工場の我らが職人の助けを借りなければ
ならない。
そのため、客先へ向かう前にその対応方法を事前我らが職人には説明する。
そして足早に車へ乗り込みハンドルを握りアクセルを踏む。

しかし、客先へと向かう自動車の中で私はあることに気づいた。

確かこのお客様。
最近修理メンテナンスしたはずだと。
こんなに早く壊れるはずはないのだが。と。

いぶかしく思いながらも向かわないわけにはいかない。

それは、客先ではラインを止める事はできずそこに人を一人貼り付けているらしい。
それに我が社は次なる注文を既に頂いている。
それも競合相手は一部上場企業の大会社。
このお客様何と我が零細な町工場へその大会社を蹴ってわざわざ発注して頂いているのだ。

客先の工場へ到着すると現場へ即座に案内される。
お客様の表情からするとかなり困られているようだ。
明日、日曜日も客先では当然ラインを動かす。
そのためラインが停止しないようわざわざ人を一人つけておかねばならないことになる。
それは可能な限り避けたいとの意向だった。

私は早々に先ずはそのトラブル箇所を見せて頂いた。
ところがだ。
やはりであった。
こちらへ向かう車中でのいぶかしさがさっそくここで現実となったのである。

その停止しているラインを眺める。
即座に私はお客様へ発言。

「弊社の製品ではありません。」

そう回答しながら私はある二者洗濯いや選択を迫られていた。

それは、
1.他社製品を扱うのは一切お断り。即座に引き上げる。
2.他社製品であろうと機械機器はどんなものでも見知っている。
  快く素早く修理対応をする。

お客様の困り果てた顔を見ながらイニシャルHの称号を欲しいままに受け取っている私の
選択はもちろん決まりきっている。

上の数字で言えば3だ。。。。。





いや2だ。

客先担当者の困りきっている顔つきを見捨てるわけにはいかない。
その顔の表情を喜びへの表情へとさせないとやはり私のイニシャル○の称号の
沽券にかかわる。


先ずはそのトラブルの原因を探るべくそこまで至った現象をつぶさに確認させて頂く。
そして実際物を流しその現象を自分の目で確認する事により、私の脳裏に焼き付ける。

センサーは反応しているようだ。
どうも駆動部がおかしい。
センサーランプは点灯しているが回転しないのだ。

紛れもなくその原因は駆動モータだと判断する。

早々客先担当者へその主旨を説明し予備のモーターがないかどうか確認する。

果たして担当者の返事は。
それはあるとの返事。
私は即座に持って来て欲しいと要請する。

担当者が交換すべきモーターを捜している間、私はこの機器の構造を嘗め尽くすように眺め
そして実際手を使って当たりかまわず触ってみる。

日頃毎日ものづくりそれも機械、機器に携わっている身。
そのトラブルを起こしている機器の構造は意図も簡単に把握する。

即、解体。

担当者より工具類を借り即座に修理に取り掛かる。

しかし、何せ我が社の製品ではない。
そして初めて自分の目で見、手で触る機器だ。

少々手こずりながらも客先担当者と協力しながら事を進めて行く。
時には担当者へ相談しながら。
時には担当者に助けて頂きながら。

一致協力して修理と言う行為の時は流れて行った。

果たして。
お陰さまで無事終了。
結局。客先担当者。そしてイニシャル○の私のたった二名で。

私は事前に既に我が町工場へ連絡していた。
「誰も来んでよかけん。」


モーター取替修理。
少々手間暇はかかったものの何とか無事終了。

いよいよ動かしてみる事に。

さあっ。
物が流れてきた。

センサーランプが点灯。
即座に回転始めた。
その取り替えたモーターが回転始めたのだ。

う~ん。
成功だ。

そのモーターが回転した瞬間。
客先担当者の顔つきは喜びの表情へと変貌を遂げていたのは書くまでもないであろう。


実の所。
他社製品に携わる事日常茶飯事だ。
しかし、私にとってはとても勉強させていただいている。
たいへん有り難いことだと思っている。
それは他社製品の構造。仕組み。そしてその機器への考え方。
非常に参考になっている。
盗めるものは盗み。そして真似ができるものは即座に我が社の製品に反映させている。

そういう意味では他社製品に携わる機会を与えていただくお客様には感謝こそすれ
決して恨みつらみなど一切ない。
むしろ私にとっては大歓迎なのだ。


そしてトラブル発生と言う機会こそ機械機器の仕組み、構造を見直す意味では
絶好の機会だと常に感じている。
トラブル発生の原因。そして現象。
それに対する対応。

それらを鑑み今後如何にトラブルが発生しないような構造、仕組みにするかのヒントが
トラブルと言う現象により大いにあらわになっているのは間違いないはずだ。


しかし、今回は無事回ってくれてよかった。
事を進めながらももしかしてうまくいかなければと言う心配と不安が一切ないというと
嘘になる。

今日も新たな大きな経験をさせて頂いた。
いつもお客様には感謝している。たいへん有難うございます。

これも一つの人助けだと勝手に自己満足でしかない解釈をしているところだ。
今日はぐっすり眠れるはずだ。
例え、我が家の長であるあの人の鼻から響き渡るあの音波を耳にしてもだ。


そして、本日の行為でイニシャル○の面目は立ったはずだ。
最後に今震えているのは決して貧乏ゆすりではないと断固として書く。

この震えがあの我が家の人物が今ブログを読んでいるという事実への疑いの恐れへの
震えだとしても。




-----------------------




最近の我が九州は福岡、博多の町工場の様子です。



2006.10.20%281%29.jpg



2006.10.20%282%29.jpg



2006.10.20%283%29.jpg




2006.10.20%284%29.jpg




2006.10.20%285%29.jpg



2006.10.20%286%29.jpg



2006.10.20%287%29.jpg



2006.10.20%288%29.jpg




2006.10.20%289%29.jpg







------------------------



下記写真は本日無事試運転成功したモジュラーベルトコンベアです。
今製品の特徴は大きく2つあります。

1.カーブ、直線が一本のベルト。
2.アキューム稼動。

この1.と2.が同時に可能なベルトコンベアはこのプラスチックモジュラーベルトコンベア以外
ないでしょう。




2006.10.21%281%29.jpg



2006.10.21%282%29.jpg



2006.10.21%283%29.jpg



2006.10.21%284%29.jpg



2006.10.21%285%29.jpg



2006.10.21%286%29.jpg



2006.10.21%287%29.jpg



2006.10.21%288%29.jpg



2006.10.21%289%29.jpg



2006.10.21%2810%29.jpg



2006.10.21%2811%29.jpg



2006.10.21%2812%29.jpg



2006.10.21%2813%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつも有難うございます。
 貧乏ゆすりとイニシャルHとの間には何の因果関係もないブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.21by 博多の森と山ちゃん





2006年10月19日

10月19日 サン付コンベアベルトはもちろん修理ができます。



ベルトコンベアで使用する黒ゴムのサン付コンベアベルトはもちろん修理ができます。
コンベアベルトに穴が空いたとしても、上そして下からベルトを当て接着補修します。

コンベアベルトの補修方法は大きく分けて2種類があります。

1.自然加硫
 接着剤のみでの修理。接着剤が自然に乾くのを待ち時間と共に接着力が増します。
 殆どがこの方法を取る。
2.熱加硫
 接着剤で取り付けた後プレス機ではさみ、高温をかける。
 耐熱ベルト等特殊なベルトについてはこの方法を使う。


下記がサン付コンベアベルトの補修後の写真です。



2006.10.19%281-1%29.jpg




 


修理前です。

ベルト上面の様子。穴が空いています。


2006.10.19%281%29.jpg




ベルト裏面の様子。こちらの方がかなりひどいのがわかります。


2006.10.19%282%29.jpg

修理後の様子です。

ベルト上面。




2006.10.19%283%29.jpg




ベルト裏面。




2006.10.19%284%29.jpg



お陰さまで無事終了です。



--------------------




九州は福岡、博多の我が町工場より先日出荷された製品の様子です。
現状、既に次の製品の製作の納期に追われとります。



2006.10.19%285%29.jpg



2006.10.19%286%29.jpg




2006.10.19%287%29.jpg



2006.10.19%288%29.jpg




2006.10.19%289%29.jpg




2006.10.19%2810%29.jpg




2006.10.19%2811%29.jpg







-------------------




このブログ。
コンベア式乾燥機のページと合わせてユニークアクセスが既に一日2000を越しとります。
たいへん有難うございます。
殆どがスパムアクセスとしても今ブログを更新しないのは多分に失礼に当たるはずだと
勝手に解釈しとります。

既に下記写真のある山を越しました。

それによりこれからは頻繁に今ブログも更新される事でしょう。

果てさて、その乗り越えそうな大きな大層な山とは一体何であるか。
下の写真をじっくりと眺めるとするか。

やはり本人は少々羞恥心のため画像が小さくなっとります。

もちろん山とはこの作者である。











森山ですばい。。。。。。。。。。。
















2006.10.19%2812%29.jpg








2006.10.19%2813%29.jpg








2006.10.19%2814%29.jpg








2006.10.19%2815%29.jpg








それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」



 皆様いつも有難うございます。
 森山がやまもりのブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.19by 博多の森と山ちゃん




2006年10月13日

10月13日 スクリューの羽根製作が活況を呈しているとです。



他人へ相談できないから悩みなのである。
他人へ告白できる内容であればそれは既に悩みではなく解決と言う輝かしい勲章を
与えるべきだろう。

確かに生物、この地球で生きとし生けるもののうち、人にだけは間と言う言葉を授かり
そしてそのお陰で他の生物にはない人間と言う2文字に乗りかかり生きていける。

しかしながらその人間と言う2文字を創造したのは人つまり人間である。

その人物は恐らく人とは決して一人では生きていけない、人と交わり互いに寄り添いながら
そして認め合わなければ生きて生けぬとの思いを存分に表現しうる言葉として間と言う
文字を当て嵌めたのであろう。

それだけにその人物は自分自身の孤独感、寂しさそして哀しさを大いに語りつくせぬほどに
体全体で感じ、そして私と言う個人を慈しむそして育むに必要な慈悲にどっぷりとつかり
哀れなる心の大きな波に飲み込まれそして流れ流されていたのでなかろうか。

さすれば、やはりその流れに乗るのではなくひたすらもがみそして苦しみながらも一点目の前に
光りうる採光を求め歩きさまよっていたはずだ。
そしてついぞ、その暖かな柔らかな光に包み込まれるという類まれにみる人生においての
強運とも幸運とも言えるゆったりと前後にゆら~りゆらりと揺らされ今にも眠り心地に到達しそうな
たいへん心地よい恵まれた大きな泉へ潜っていったのであろう。

もちろんその泉には呼吸ができる暖かな静かで透き通った水が湧き出ている。
泉のなかで大きな深呼吸をしながらそしてついぞ新たなる輝きの光を見つけたのだろうか。




----------------------


最近我が九州は福岡の町工場で最も多い引き合いのがスクリューそして
ベルトコンベア式乾燥機です。
そしてお陰さまでスクリューは羽根のみあるいは軸付羽根製作と実際ご注文頂き
我らが職人は大忙しです。
もちろん他にも続々とご注文が。
たいへん有難う御座います。御礼申し上げます。





2006.10.13%281%29.jpg






2006.10.13%282%29.jpg




2006.10.13%283%29.jpg



2006.10.13%284%29.jpg




2006.10.13%285%29.jpg




2006.10.13%286%29.jpg




2006.10.13%287%29.jpg



2006.10.13%288%29.jpg




2006.10.13%289%29.jpg




2006.10.13%2810%29.jpg




-----------------

人は一人では生きていけないのは誰しもが理解しているはずだ。
それをわざわざ分からぬという自己主張をしているのであればそれこそが傲慢であり、
そしてそれは最早人間と言う称号に泥を塗っているとも言える。

悩みとは他人へ公開できないので悩みであり、他人へ大いに公表するのであれば
それは既に悩みと言う言葉は消え去っている。
しかしその行為に至るには何かしらその時点での又その場面での自分自身に対する
葛藤そしてジレンマが目の前に立ちふさがる。
その暗くて厚い壁に向かいその壁より反射しそして戻ってくる大きな脅威に対してどう立ち向かう
かが大きな鍵を握っているようだ。

確かにその厚い壁の向こうには光り輝く解決と言う2文字が存在し得るかもしれない。

しかし、それはその壁を乗り越えそして破ることによりようやく自分自身が認識できるものであり
そうでなければ壁の前にたたずみひたすら歩行をやめ頭を下に垂れているだけだ。
肩を落としそしてため息をつく。

そんな自分を心より鑑みそしてどう行為を起こすか。
どういう行動を起こすか。
それこそが仕草でありそして前進と言う歩むためのためらいであろう。

色々なものが雑居する。
恥じらい。プライド。そして勇気。
いかなる感情もそして心の動きもそれは自分自身のみでしか判明しないしそして今後起こすべく
表現が何であるかも自分自身でしか分からないのである。
さすれば一体何をすべきかを自分自身が分かっているのか。
これから先、逐次自分自身へ指示を出しそして行動へと移す具体的であり決して抽象的ではない
表現方法を一体どれほど忠実に自分自身の体、五感は認識そして識別しているのだろうか。

では一体。。。。

行動と意識。
果たして意識して行動しているのだろうか。
逐次一つ一つの些細な行動が、あるいは動きとはいちいち自分自身の脳細胞が指示、命令を
出しそれこそが意識であるという表現方法は果たして正解なのであろうか。

意識と相反する潜在意識。

この潜在意識と言う言葉の存在は果たして本当にここに記すべくあからさまに人に理解しうる
ものであろうか。

潜在意識とは一体何を私たちに訴え掛けそして私達自身の行動へと何を頼りに
訴えかけているのであろうか。

悩みとは人へとは決して口に出せないと書いた。
公言できないのが悩みあると書いた。

では悩みとは一体自分自身の何が訴えかけているのか。
悩みとは一体自分自身の何の存在があからさまに自分自身だけに見えるように現れるか。

う~ん。
潜在意識たる悩み。
悩みたる潜在意識。

潜在意識にある楽天性へと絶えず私は渾身の努力と言う表現で報いたい。
さすれば、ひいてはきっと確かなる暖かなる輝くべく悩みと言う光が自分自身の目の前に
あからさまになるはずだ。
決して楽天的でありそれ以外ではないそしてそうあるべく潜在意識を追及しひいては悩みそのものは
決して解決できないとの認識まで笑顔で迎え入れられるようにひたすら努力に浸る。

その悩みと言う泉はいずれ時間と言う奇跡的な流れが打ち消してくれるとの思いが多いに
自分自身にひときわ熱くなるのを心地よく感じ取りそして歓迎している。

常に楽天的であれ。
そして時が悩みを忘却の彼方へ運んでいく。
悩みとは決して解決しうるものではなくいずれ光という輝かしき暖かい慈しみへと誘ういざなぎで
あると信じ、自分ながらに常に明るく照らしてくれる潜在意識へと愛情という道で輝かしき道筋を
立てて行きたい。
そして、行くつもりだ。

さあっ。笑おう。
悩みとは解決できないものである。
そしてその曖昧さを思う存分楽しみそしてその曖昧さを存分に味わう。
それこそが幸福でありそしてついぞ勇気と言う言葉へと変貌を遂げるはずだ。


皆さんはお天気ですか。
私は思う存分透き通った天高く馬肥ゆるお天気ですばい。
そして、もちろんお電気です。


それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」


 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
 久しぶりの更新だわ。次回より科学の続きを書くつもりよ。

 私はお天気です。

 人気blogランキング


2006.10.13by 博多の森と山ちゃん





2006年10月06日

10月6日 私はお電気です。



一向に前に進まない。
一向に進行しない。
既にしばらくの間停止したままだ。

やるべきことは自分では十二分に理解している。
やらなければならない事は自分自身の意識に明確に植え付けられている。

ではどうしてやらないのか。
どうして自分自身で進行させないのだ。

自分自身ではやろうという意志はあるし、既に頭の中には完成した姿が思い浮かんでいる。

しかしながら一向に前に進まない。
やろうとしても手足が全く動かないのだ。

意識の上では自分自身の体全身を動かせとの指示を思い存分出している。

その指示は本来であればたちどころに体全身へ伝わりそして私は融通無碍にそして自由自在に
優雅にそして典雅に舞い踊るように立ち振る舞っているはずだ。

ところがだ。
私自身の五感を兼ね備えた体へ命令を出そうが、そしてついぞ奮起を立たせるべく
いやおう無しに叫ぼうとするがするが、既に喉は渇ききってしまっており、
そのかすかな声すら発散できないのだ。。。。。




2006.10.5%281%29.jpg






今読んでいる本に非常に興味をそそられる内容が書かれたあった。
その本は雪の研究での有名な物理学者である中谷宇吉郎氏の「科学の方法」。

その中でどれだけ正確に科学の力で自然を計算できるかを書かれた文章が
数多くある。
私自身が関心を覚えた内容。
備忘録としてあらすじを抜き出しておく。

詳細は実際の書物を読んで欲しい。


---------------


鉄の球を高いところから落とした場合、どういう落ち方をするか考えてみる。
この場合、法則というのは鉄の球と地球との間に万有引力が働き、それが重力となり
球を地球の方へ引くことである。
重力の加速度は、大きさ重さに関係なく秒速980センチメートル毎秒加速されていく。
決まった数値で加速された運動をするということがこの現象を支配している法則だ。

では実際に鉄の球を落としてみる。
実際の事実が法則の計算式と一致するならこの問題が解けたといい、そしてこの現象を
完全に知ったというのである。


しかしながら、本当の意味では解けていない。
時間を非常に精密に計ってみるとたいていの場合遅くなる。
これは空気抵抗のせいだ。
それならば、空気の抵抗による速度の減少の分だけ計算してひいてやれば良い。
しかし、それでも完全には合わない。
それは空気の抵抗自身がそのときによって、みな異なるからだ。
空気の抵抗は、温度、気圧、湿度が違えばみな違うはずだ。

その他にも厳密に言えば地球の磁気の影響もある。
鉄の球は磁化して重力以外にも磁力がきいていてもおかしくない。
それでは、その影響を計算しておいてその分だけ引けば良いではないか。
しかし、地球磁気は刻々に変化している。太陽の黒点が出たりすると磁気嵐が起こる。
その影響をあらかじめ計算しておく事はできない話である。

もっと細かい話。
他の天体。太陽、月の影響も考えられる。
太陽、月の引力そして他の星の影響もあるはずだ。

こういう球が落ちるという一番簡単な問題でも、決して解けたとはいえないのだ。

-------------------

分かれば分かるほど分からなくなるのが科学だとよく言われとりますが。
如何でしょうか。。。。。










2006.10.5%282%29.jpg




2006.10.5%283%29.jpg




2006.10.5%284%29.jpg




2006.10.5%285%29.jpg




2006.10.5%286%29.jpg










-----------------------



既に意識は朦朧とし始め自分自身の肉体と頭脳があたかも切り離されたようだ。
一歩一歩踏み出す足の動きですら、自分自身の動作と把握できずひたすら操り人形の
ように、無造作に前へ出すだけだ。

果たして本当に自分の手は動きそして足は歩んでいるのか。
自分の体は自分自身ではないかのごとく動いている。
意識はある程度ははっきりはしている。

目は明いている。
既に暗くなった周りの風景は自分自身の目には映し出せるようだ。

では如何にして事を運ぶのか。
実際自分の足で歩む事はできるようだしそして自分自身の意識は何とか
存在しているようだ。

さあと言う掛け声は出せなくても存分にそして多大な大声で自分自身の潜在意識へ
訴えそして何とか前へ踏み出そうとしている。
それには決して言い訳など逃げるという言葉を打ち消しひたすら大きな壁を打ち破るが如くに
自分自身の脳細胞に訴え掛ける。

ついぞ意識ははっきりとはせずとも、そして自分の意志の通り体は動かなくても
自分自身は今ここに存在するのである。

今現在ここで何をすべきか。
一体何をやれば良いかは自分自身ではしっかりと把握しているつもりだ。
しかしながらそれができないとすれば私自身がいかなる行動いや仕草いやついぞ諦めと言う
言葉を噛締めることになるのであろう。
さすればそれが逃げるという言葉と同一性を求めるなら即座に私は断固として否定する。

それが言い訳だとすれば私はあくまでも認めるしかないであろうか。
その言い訳とは疲れとか歳とか理由付けを行いたくないし、実際やろうとも思わない。

さすれば私にはしばしの休息を必要だと有り難く教えているのであればそれこそが
逃げへの甘い誘い言葉である事は十二分に事前に認識しているつもりだ。


さあっ。まだまだ未熟者である自分。
このくらいでへこたれるなとの心温まる優しいささやきであるとの思いがようやく
把握できたのであろうか。

やはり生身の人間とは自分自身対して凄みと言う歴然たる事実が自分の身体を襲い
そして鑑みる事によってのみひときわ生々しく一人の人間として進歩成長するものの
ようですばい。

さあ来い。更なる凄みある大きなものづくりよ。


皆さんはお元気ですか。
私はすごぶるお電気です。

それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」


 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
 前回の続きはどうしたブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.6by 博多の森と山ちゃん




2006年10月04日

10月4日 使い捨てカイロから地磁気まで(1)



やはり個人一人の力とは微々たるなのか。
一人の力はどうせ多勢に無勢なのか。

多大なる組織対して小さき者は既にその存在すらも亡き者とされるのか。
弱き者。その者は常に否定され続け、強き者から常に白き目で見られるのか。

ではその弱いという定義は一体何なのか。
誰しもこの地球と言う奇跡の星に生まれてきた人である。
人は誰しもたった一人では生きていけない。
そのため他の動物とは異なり人間と言う表現ができるのである。

そして社会的判断。客観的判断と言う言葉を使用しても良いだろうか。
同じ人間がそれぞれの地位を決定しそしてその立場において人間そのものの価値を判断する。
果たしてそこに疑問符が付き纏うのが客観的と言う表現であろう。

その客観的と言う言葉は特定の立場に立たないで物事を判断する事であろう。
しかし、厳密に考えるならば逆の言葉である主観的との差異は果たしてあるのか。

客観的とは特定の立場に鑑みる事無しにとなるが実際、現実にはその立場とはありうるのか。
立場とはその立たされた時間そして空間において変化するものでありそして当然それが
自然と言えるであろう。

人は努力する。
その努力の理由としてもしかしたらより強き者ヘと自分自身を変化させようとしているのであれば。
ひたすら人と比較しそして決して社会的立場において強き者ヘと栄達する事のみに
力を注ぐのであれば、それはやはり自然と言う2文字を使うべきなのか。

それでは一体強き者と弱き者。
いずれも同じ人でありそして同じ人間である。
さすれば、一体その判断はどんな人物がするのだろうか。
いやすべきなのだろうか。

人が人を判断する。価値を決める。
そこにどうしても必要な条件として競争という言葉が生み出される。
しかしだ。
一体人とは他人を比較しそして地位を決定しうる事はできるのであろうか。

しかし、現実には行われているし、又行わない限り社会は存在し得ないであろう。

競争と自由。
この自由とは決して解放とは異なり常に不安と悩みを抱え込むことが必然であろうか。
ついぞ常に悩む事こそが生きている証であるのは間違いないようだ。

しかしながら、弱者なら弱者の生きる道そしてそれが身分相応と言う言葉に結論付けられるとしても
私は決して否定できないことが今さらながら強く感じたことをここで記しておく。


ついぞ巨大なる組織の力に立ち向かう事こそがその弱者にとっては身分不相応なのだと
身に染みて感じ入っている今日この頃ですたい。




2006.10.4%281-1%29.jpg





昨日のエントリーで酸化について書いた。

酸化とは化学反応であるとも書いた。

では一体化学反応とは何か。
簡単に書けばものの原子の配置替えと書ける。
原子間での結合、決別、そしてあるものの形成などであろう。

しかし、その化学反応とは人間の目ではなかなか見ることはできない。
では化学反応が実際起きたかどうかの判断はどうすべきか。

その化学反応が起こったかどうかの判断できる内容を下記に書いておく。
しかし、他にもあるだろうか。

1.沈殿。
2.何らかの気体の発生。
3.色が変化する。
4.熱の発生もしくは熱が吸収される。

あくまでも人間には見えないのが化学反応である。
しかしこの目に見えない反応は科学の進歩に欠かせないものであるようだ。
化学反応だけの科学の分野が「化学」「ばけ学」と定義されていることからも
容易に判断できる。


上記化学反応の結果として書いた内容で酸化についてもう少々書きたい。
先ず題目にも掲げた使い捨てカイロ。

使い捨てカイロは鉄の酸化という化学反応の際に発する熱を利用しているのは
ご存知の通りでして。
実は鉄は酸化、錆びる際熱を発生する。

では錆びた鉄を触って果たして熱いのか。
答えはNOだ。
それは確かに鉄は酸化する際、熱を発している。
しかし、人間の皮膚には熱いとは感じないくらいゆっくりとそして徐々に熱を発している
らしい。

ではその酸化鉄を利用している使い捨てカイロは何故暖かいのか。
その原因は鉄を酸化させる速度にある。

急激に酸化させればそれだけ高い温度で発熱する。

そのため使い捨てカイロには鉄の粉の他にたくさんの成分が含まれている。
その成分の含ませ方にも様々な工夫がなされている。

酸化を早めるため、水、塩。
そして鉄の粉べとつかせないために、水は木の粉に含ませてある。

使い捨てカイロは密閉され決して酸素が入らないようになっている。
そして使用時に袋は開封され急激に酸化されることによりホッカホッカカイロになるということだ。

今回の内容は皆さんもよくご存知の通りでして。
次回もその酸化より話を進めていくとです。



2006.10.4%281%29.jpg




最近ことさら組織の大きさの違いによる社会的立場の段差が私の体にひしひしと
鞭を入れるのです。

その大きな組織に立ち向かう事こそが間違いと言うことは十二分に今までの経験そして
体験により熟知しているつもりです。

これについては、自分自身で大きな組織を形成しそして戦いを挑めばと言う意見は
確かに存在します。
その意見はそれぞれの人間の能力が多分に影響しているものであろうし
現実的にはことさら具体性に欠けると思っています。

社会的立場だけを鑑みれば確かに小さな企業がより多く集まり組織と名のつくものを
形成する。そしてできうる限り大きなものを作りうるならばそれも一つの道かも知れません。

今現在我が町工場はそういう組織のなかの一員ではなくそして私はその組織の一員に
なるべく力を注ぐ事に対しては何かしら体が前に進まないようです。

さすればやはり弱者なりの戦術そして戦略が必要なのは切迫感を持って自覚しています。

大きな組織も実は個々の個人の集まりであるのは間違いないのですが。
しかし、その組織の中での立場が歴然と存在するし、又その立場であるこそが
その個人の仕事の力量を常に問われているのは間違いありません。

その組織の名前こそが社会的強者としてのプライドでありその名前の背中に背負って
動く事が使命であると言えます。
翻ってみると各個人の考え意見がどれほど自由に反映できるかと言うとそれに対しては
決して肯定的な回答を示すことができないのは外からも十二分に感じ取れます。
それだからこそ、零細企業である弱者は確かに個人の声だとしてもその人物の背中にある
巨大な組織の会社のプライドに日頃恐怖すら覚えているものです。

これからも大きな強者はより一層大きなプライドを持てる強者へとなり得るし
そして弱者はより一層それとは逆の方向へと流されてしまうのではないかという一抹の
不安が大きくなりこそすれ決して小さくならないという社会へ向かっているのは事実では
ないでしょうか。


さすれば弱者である事を自分自身が十二分にそして明確に自覚し、それから向かうのではなく
その立場での自分探しを戦略と戦術という言葉で行わなければいけないようだとの感を
ひとしを胸に抱く今日この頃です。
小さければ小さい会社こそその会社の代表者の性格そのものが表現されていることに
ついぞひとしおの感慨を自覚せねばとの心意気を出すべきでしょう。

ものづくりの情熱。
持つ事より継続することがどれだけ困難であるのか。
そこにも答えの一つがあるような気がしてならんとです。


それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」


 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
 わざわざ回りくどいブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.4by 博多の森と山ちゃん





2006年10月03日

10月3日 酸化被膜と錆びについて



なかなか悩みは尽きない。
殆ど九州は福岡、博多の町工場での仕事に従事し、家庭での時間を鑑みると
我が人生に於いて決して多いとはいえない。
我が核家族と過ごす時間など仕事に費やす時間と比較すると微々たるものとなる。
当然家庭そのものの責務の殆どは我が嫁様の役目となり、そのために私はどうしても
家庭ではひたすら低姿勢で指図を受けながら行動する事となる。

これについての議論は決してお尻と言う問題ではなく、何人にも与えられた時間の使い方に
それ自体による結論だとも言える。
ここでのお尻と言う表現は決して皆様が大好きなあちらの方面の内容ではなくただ単純に
敷くあるいは敷かれるということであるのは残念ながら事実なのだ。

私の悩みはやはり仕事以外でも尽きない。
しかし、その悩むという行為は人として生きている限りどうしても避けれるものではないし
又避ける事もできないのが現実であろう。

その現実にじっくりとわが身をまかせそしてその悩みの波に大いに飲み込まれる。
しかしながら、その悩みを決して自分ひとりで閉じ込めておくのではなく
大いに世間と言う荒波へ放てば解決への道筋が輝く可能性は実の所大きいであろう。

しかし、世間と言うものは何かと厄介でその公表することにより一層その悩みは数倍となって
ことさら自分の手に負えなくなる場合がある可能性は必ずしも否定できないだろう。


どうであろう。皆さんはお元気ですか。
私はお電気です。


ことさらその悩みについて解決方法を見出したいのであれば、その方法はいかなる場合についても
決して自分自身への極端な行動へ向けるのは是非やめて欲しい。

実のところ。解決方法に結論つまりその方法が見出せるのはなかなか困難で
そしてその解決方法は曖昧でありかつ的確でない場合が殆どであろう。
しかしながらいずれは解決する。
この結論は断固として主張したい。

その理由とは人には時間と言うものを平等に与えられているからである。

だからこそ私は言いたい。そして大いにこの世間へこの言葉を放ちたい。
これこそが私にとっては悩み解決のための玄関口にある言葉だと常に勘違いしているためで
あるから。


皆さんはお元気ですか。
私はお電気です。





2006.10.2%281%29.jpg






それでは本日の題目について。

先ず酸化とは何か。
これはある物質が化学反応で電子を失う事である。

ものづくりで最も分かりやすいのが酸化した鉄であろう。
つまり錆びである。
これは鉄の電子が酸素O2に移動した化学反応である。

その錆びについて少々書いてみる。

地球上の金属の殆どが酸化つまり錆びた状態になっている。
金属にとってその状態が最も安定しているためだ。

鋼の原材料となる鉄鉱石も例外ではなく酸化された状態で掘られる。
鉄鉱石から酸素を取り除いた鉄が鋼の原材料 となる。

空気中には酸素そして水(水蒸気)が存在する。
(空気の80%近くは窒素が占めているのだが。)

鉄の表面に水蒸気が触れると膜を作る。
その非常に薄い水の膜に酸素が溶け込み化学反応を起こす。
それが酸化であり酸化鉄となる。いわゆる錆びである。
鉄の表面に油を塗ると錆びないのは鉄と空気が接触しない。
そのため錆びない。


そして酸化被膜。

金属は酸化すると金属の表面に被膜を作る。これを酸化皮膜と言う。

鉄であれば赤錆そして黒錆がそれであり、赤錆は鉄の内部に進行していくが
黒錆の被膜ができると錆はおさえられる。

他の金属ではアルミニウムが白っぽい被膜を作り銅は緑色の被膜を作る。
錆びないといわれるステンレスも実は錆びるのであり材料のなかのクロムと鉄の酸化物が
被膜をつくっている。

これらの酸化被膜ができるとその内部までの錆の進行は抑えられる。
しかし、薄い膜のため傷や塩分により容易に破られる。

そのためアルミニウムにアルマイト処理を施すのは内部への錆の進行を防ぐためだ。

ステンレスの酸化被膜は他の金属より非常に強いものがあり錆びるとしてもその進行
はかなり遅い。

但し、ステンレスで注意が必要な錆には3種類がある。
1.もらい錆
 他の金属の錆が固着してステンレス自体が錆びる。
2.塩分の錆
 いくら塩分に強いとはしてもやはりいつかは錆びる。
3.酸等の薬品による錆
 台所のカウンター、シンク等が影響受けやすい。
 食用油、調味料等がついた際はふき取ることが必要と言われる。

簡単に書きましたが如何でしょうか。


酸化と言う言葉が出てきたので、ついでとはいかないまでもよく耳にする光触媒に使用する
酸化チタンについて。
次回に簡単に書くつもりでして。



それにしても悩み多き年頃であろうか。
私生活についてもやはりある。

仕事上でも最近私の図面書きにケアレスミスが多いと感じている。
これは以前はあまりなかったことだ。
いくら休み無しで何ケ月も働いても図面書きでの簡単なミスはそれほどでもなかった。
ところが最近はどうも。

理由を決して歳のせいにはしたくはない。
疲れが原因とも書きたくはない。

そうなると悩み多きことが原因であろうか。
いずれ時が解決してくれるか。

しかし、今回の私生活での悩みは私にとっては深い。
それがあの嫁様とのフフフ間。いや夫婦間の内容だけに。
何故だか恐怖を覚える今日この頃ですばい。




しかし。
皆さんはお元気ですか。
私はお電気です。



2006.10.2%282%29.jpg




2006.10.2%283%29.jpg




2006.10.2%284%29.jpg




2006.10.2%285%29.jpg




2006.10.2%286%29.jpg




2006.10.2%287%29.jpg




2006.10.2%288%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」


 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
 フフフな夫婦間ブログあるはず。いいなあ~っ。
 人気blogランキング


2006.10.3by 博多の森と山ちゃん

2006年10月01日

10月1日 酸化被膜と錆びについて書こうとしたが 次回へ。



う~ん。時間がない。
取り急ぎ書けるだけ書くとしよう。

しかし、本日の題目はなんだ。

「参加しましょう錆び」とは。
失礼ではないか。
ものづくりで必ず使用する金属。
それが錆びると困るのに「参加しましょう錆び」とは。

えっ。「酸化被膜と錆び」だと。
全く違うではないか~っ。




2006.10.1%281%29.jpg






2006.10.1%282%29.jpg




2006.10.1%283%29.jpg



2006.10.1%284%29.jpg




2006.10.1%285%29.jpg



2006.10.1%286%29.jpg



2006.10.1%287%29.jpg




2006.10.1%288%29.jpg




2006.10.1%289%29.jpg




2006.10.1%2810%29.jpg




それでは又です。





 旧ブログ「もう悩みません。コンベア・産業機械」

 ホームページ「研森.COM」  
 ベルトコンベア式汚泥乾燥機

 コンベア、産業機械機器について詳しく書いている
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」発行しています。
 ご興味のある方はご登録の上ご覧下さい。
 メルマガ「もう悩みません。コンベア・産業機械」


 皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
 いつも時間がない慌て者ブログあるはず。
 人気blogランキング


2006.10.1by 博多の森と山ちゃん