光のスペクトルと大きな目標の中の小さな目標。
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今回取り上げる「光」。
物理の世界でこれを突き詰めると膨大な量の文章になる。
私がこの光についての具体的内容について把握しているはずもない。
私は今回は光について身近な内容での説明を行いたい。
それも表面上をさらりと。
私の好きな言葉。
「義理人情となにわ節」
しかしこの言葉。
今回全く関係がないようだが。
さて、この「光」については深く追求すると最早私の脳細胞では理解できないところに
行きつく。
それでは今回は、誰もがご存知の「光のスペクトル」について書いておくとです。
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それでは「光」。
これは物理の世界では様々な捉え方がある。
先ずは「光量子」。
これは光とは粒でもありそして波でもあるということだ。
粒であるとした場合を「光子」と言いそして波とした場合は「光波」と言うとです。
そして一般的には光とは人間の目で見える可視光線のことでしてそれは電磁波の一種でも
あるとです。
それでは電磁波とは何かと書くとです。
電磁波とは空間を伝わる横波の電磁場のことですばい。
何のことかなおさら判らなくなったとではなかでしょうか。
しかし、電磁波の内容をわかるように説明するのは少々手こずるとです。
先ず電磁場とは書いて字の通り電場と磁場の総称でして。
そして横波とは相対するののとしては音つまり音波の縦波があるとです。
それは音は空気を媒体として聞こえる波ですが、光等は真空等縦波とは
媒体とするものが異なりそして波が垂直に違うとのことですばい。
この電磁場はマクスウエルが解明しそしてこれよりあの相対性理論。
アインシュタインの理論が導き出されるとです。
つまり電磁波を詳細に説明する事は私には少々無理のようですばい。
電磁波について簡単に書くと。
電波。光。ガンマ線などの総称。
特に身近な例では可視光線以外では赤外線。そして紫外線。
先ず可視光線で色に違いがあるのは波長の違いでして赤色より波長が長い光が
赤外線でして。
そして紫色より波長が短い光が紫外線ですばい。
そしてその光にはエネルギーが存在しとりまして。
太陽の光で日向ぼっこすると体が温まるのは赤外線の熱作用によるとです。
この赤外線。
テレビのリモコン等にも使用されとりますな。
そして、紫外線は物質に化学反応を引き起こす光でして最近その紫外線の光が
より強力になり皮膚によりダメージを与えるようになり、日焼けを通り越し
皮膚がんへの影響も懸念されとりますな。
それはオゾン層の破壊とも繋がっているとも言われとりますな。
そして紫外線より波長が短くなるとレントゲンで使用されるX線。
そしてガンマ線等。
逆に赤外線より波長が長くなると電波がありますなあ。
ラジオそしてテレビ。
そして携帯電話。
携帯電話の電磁波の人間の体に対する影響もありますようで。
ペースメーカーへの影響は深刻な問題ではなかでしょうか。
電磁波とは色々な波の一つの定義だと私は勝手に勘違いしとります。
では今回の本題ですばい。
光のスペクトル。
これは空に輝く虹と同じようなものでございまして。
太陽の光。これは白色の光ですばい。
この光を無色透明のガラスのプリズムに通すと7色、虹のような帯が現れるとです。
これを光のスペクトルと言うとです。
私がまだ小さい頃には「スペクトルマン」なるものがテレビの人気者でしたが。
このスペクトルマンさんは実はこの光のスペクトルから名付けらていたのでは
なかでしょうか。
この七色に見えるのはそれぞれの光の波長の違い。
つまりその光の振動数の違いですな。
それは実のところ人間の目にはそう見える訳でありまして。
だから可視光線というとですが。
その可視光線は波長が最も短い光の色が赤。
赤、だいだい、黄、緑、青、藍色、紫。
紫が最も波長が長いということですな。
実際は人間の目には7色に見えるのですが、無数の光の集合体、帯ですばい。
これらはプリズムを通す事によりその波長に合わせて光が屈折つまり曲がる事により
光が広がったのですな。
この現象を「光の分散」というとです。
それでは何故空の上には虹が輝くとでしょうか。
それは雨粒の影響でして。
空の上にある水滴、雨の粒等が太陽の光を屈折させることにより人間に目に虹と
して輝くとです。
皆さんがご存知の通りでして。
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先を急ぐとです。
最近私は閉塞感。
大きな行き詰まりを感じていた。
大きな壁にぶつかりその壁がなかなか私の前から消え去らない。
大きな山の登山に立ち向かったのだが一向に足が進まない。
その思いを少々打破させて頂いた。
あることに気づかせて頂いた。
そのヒントを与えてくれたのが毎月私の元へ届けられる聞く読書。
「月間トークス」。その8月号。
私は大きな目標をもっていた。
ところがいくら必死にもがいてもなかなか達成できない。
いくら一生懸命頑張っても一向に先へと進まない。
そのため私は何故だろうと悩みそしてついにはあきらめに近い感情を抱いていた。
自分に対する情けなさ。
自分をついつい責めてしまうのだ。
しかしだ。
その目標の持ち方。
そこに今回の悩みの大きなポイントがあったのだ。
あまりに大きな目標を持ちすぎてなかなか達成できない。
それも一刻も早く達成しようとする。
短い時間で。
その短い時間で克服しそして達成しようとするばかりに自分自身を一生懸命奮い立たせる。
その時間の捉え方。
何故短い時間で何もかもやってしまおうとするのか。
教えられた点。
大きな目標を細分化しそして小さな目標をいくつも立てる。
それらの目標の一つ一つを達成する事によりひいては大きな目標の達成につながる。
つまり一つ一つの目標を達成する事により自分自身充実感を味わえそして
次なる目標へ向かうことができる。
一つ一つの山をなるべくなだらかにし、その山を一山ごとに乗り越える事により
ひいては高い山の登頂に成功する。
考えれば当たり前のようだが。
時間はかかるであろう。
しかしだ。
決して達成できないとあきらめるわけではない。
途中でやめるわけではない。
継続して一つ一つこなしていくわけだ。
こんな些細な事に気がつき私は今まで何を悩んでいたのだろうかと不思議な心地になった。
何故かしら安心感。ほっとした気持ちにさえなったのだ。
私にはプリズムを与えられそして先ずは細分化することに気がついたと言うところだろうか。
そうなるとその虹の輝きである7色の各色の振動数をそれぞれ把握する。
そしてそ白色である光の本来の正体を私は理解するのだ。
そうだ。私はついにはその光を自分のものにし、そしてひいては「スペクトルマン」へと
変貌を遂げるのだ。
そして決して忘れてはいけない言葉。
「義理と人情となにわ節」。
その言葉の中にある「義」。
この文字について少々考えさせられている。
それは今現在読破している本によるのものだ。
既に読破した「国家の品格」藤原正彦著。
それに続いて読んでいる「壬生義士伝」浅田次郎氏著。
そしてこれから読むであろう「武士道」新渡戸稲造著。
これらに通して味わえるであろう武士道にある「義」の一文字。
私はこの文字の正体をあばきたかとです。
物理における「光」。この正体は果てしもなく難しいが。
果たして「義」については如何なものでしょうか。
今回の記事のエントリーの正体は自分でもつかめとらんとです。
それでは又です。
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皆様たいへんお世話になり有難う御座います。
スペクトルマンなどわしゃ知らんブログあるはず。
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2006.7.26 by 博多の森と山ちゃん
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